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週末は大阪でのホ・オボノボノ・ベーシック。
初めてのモミラニ先生は、 音楽家であり、ホ・オボノボノ歴27年。 ひたすらクリーニングに打ちこむコミットメントに感服。 クラスも終わって、 今日は大阪で1日オフ。 昼間時間があったので、 映画「借りぐらしのアリエッティ」を見る。 前から見たかったのだ。 小人たちの床下暮らしのディテールが面白い。 鉛筆の銀のキャップが花入れになってたり、紅茶の缶が家具になってたり。 あれこれ工夫しながらの暮らし。 それが、人間に見られたことで、 大きく変わらざるを得なくなる。 主人公の少年とアリエッティの心の交流。 だれも悪気はないんだけど、 誰しも欲やニーズがある。 少年のさみしさや、 アリエッティの冒険心と正義感や、 家政婦のおばさんの興味本位の行動や自分。 その結果、今までの平和な暮らしが失われていく。 なんだか、今の人間の暮らしを思わせる。 アリエッティ。 ポニョのような圧倒的なパワーはないけど、佳作。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.23 20:16:46
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