thunderbolt!

自分のクルマにスモークフィルムを張ったのは、2000年のGWのことです。
リアゲートのガラスは市販フィルムの透過率30%ぐらいのもの、左リアは市販フィルムの20%ぐらいのもの、右リアはプロ用20%ぐらいのものと、異なるフィルムが貼られています。

それが8年経った今、どうなったか。


まず、リアゲートの市販フィルムは、ほとんど色が抜けてしまってて、透明か？って感じです。
左リアの市販フィルムは、まだ濃いですが、それでも色あせしてきた感じはあります。

しかし右リアのプロ用フィルムは、ほとんど色あせてません(!)
これはすごい。
私のクルマが大半の時間を過ごす職場の駐車場では、右サイドが南側になって直射日光を一番浴びているのに、そこが一番色あせしてないなんて・・・やっぱりプロ用フィルムというべきなのかな。

昔と違い、最近は防犯上も車内丸見えってのは良くないですしね。
ココは思い切って貼り替えますか・・・

とはいうものの、リアは曲面ガラスで、施工が難しいんですよね。
特に型取りが面倒くさい。

しかし最近は、車種別に型取りしたフィルムが簡単に買える様になりました。
2000年当時はあまり対応車種もなく入手も難しかったのですが、インターネットが発達した現在では、オークションなんかを見ればゴロゴロ出品されています。
いい時代になったものだ。

フィルムに関してですが、量販店に置いてあるような安いフィルムは、すぐに色あせちゃうことが身にしみて分かったので、今回はやめにしようと思います。
ちょっと高くても、ちゃんとした製品を使うことにしました。
調べてみると、東レが開発したルミクールっていうやつと、リンテックが開発したサンマイルドっていうのが比較的入手しやすいようです。

今回、色は濃い目にすることにしました。
どんな製品でも多かれ少なかれ色あせするんだし・・・どうせなら濃い目にしておけばいいか？って言う発想。
ルミクールでは、ピークスモーク(光線透過率8%)NS-08HCっていうのが候補です。
サンマイルドでは、GY-5IR(光線透過率7%) あるいはSMKC-25IR(光線透過率5%)が相当するようです。

サンマイルドは赤外線カットが優れている断熱フィルムとのことなので、こちらをターゲットにしました。
GY-5IRとSMKC-25IRは、着色が染料か顔料かという違いがあるようです。
顔料タイプのほうが色あせが少なく、耐候性に優れているようですが、透明度に劣るようです。
ここまで色が濃いと透明度なんてあまり関係ないか？逆に重要かな？

で、結局、こんなのが見つかりました。

レガシィ　（レガシー）　ワゴン　BH#　カット済みカーフィルム　ハードコート　リヤーセット


【送料込】ミラリード カット済みカーフィルム レガシーワゴン BH 10/6～15/4 スモーク


レガシィ　（レガシー）　ワゴン　BH#　カット済みカーフィルム　顔料着色・断熱　リヤーセット


レガシィ　（レガシー）　ワゴン　BH#　カット済みカーフィルム　高透明・断熱　リヤーセット


GY-5IRとSMKC-25IRは値段も同じです。
どれにしようかな・・・




っていうか、いつ施工できるんだろ。
3歳児の邪魔が入ること必至・・・・「ねぇ～パパぁ～なにやってんのぉ～」
「フィルム張っているんだよ」
「何でフィルム貼るの？」
「涼しくなるからだよ」
「何で涼しくなるの？」
「お日様の光が入ってこなくなるからだよ」
「何で入ってこないの？」
「フィルム貼ってあるからだよ」
「何でフィルム貼るの？」
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以下、長々と続く問答・・・



スピードと丁寧さが命のフィルム貼り、無事出来るか！？




ではごきげんよう。