テーマ:スバル車と一緒。(603)
カテゴリ:クルマ関連
純正マッキンの割れたスピーカーエッジを修理してビビリ音とおさらばしようプロジェクト・その5。
エッジを作ろうの巻。 まずはエッジの型を作ります。 バックアップ材を半分に切ります。 内径9mmのビニールホースにセットした斜めのカッターの刃を通すとキレイに半分に切れます。 ベニヤ板にコンパスで直径115mmの円を書き、それに沿ってバックアップ材をセメダインGタイプで接着します。一晩放置して固まるのを待ちました。 その上から、剥がせるスティックのりで綿ジャージを貼り付けます。一晩放置して固まるのを待ちました。 シリコンシーラントを適当な器に出し(今回はペットボトルの底を切り取ったもの)、ラッカー薄め液で液状に薄めます。 混合比がよく分かりませんでしたが、シーラント:薄め液=1:1(感覚的に)ぐらいにしました。 そうですねぇ、みたらし団子のタレ、あるいは、とんかつソースぐらいの硬さです。分かりにくい? 写 それを、刷毛を使ってバックアップ材に貼られた綿ジャージの上に塗って行きます。 乾いたら2度塗りします。 極力、塗りムラがないようにする必要があるようですが、・・・ねぇ、そうはいっても。適当ですよ。 そして、一日放置して乾燥させます。 ちなみに、作業中はラッカー薄め液のにおいが立ち込め、とてもクサイので、ワタシはドラフトで換気しながら作業しました。 うちのドラフト(笑)↓換気扇とも言う。 乾燥中もクサイので、換気扇を回しっぱなの風呂場に一晩置いておきましたが、翌朝、風呂場がシンナーくさくなりました。きょーれつー しょうがないので、郵便受け、物置、ベランダなど転々としましたが、最終的にルーフボックスの中に収めました。ココしかなかった。 器に残った薄めたシーラントは、そのまま外に出し、固まるのを待ってから捨てました。 シリコンシーラントは空気中の湿度に反応し、一度あけたら硬化が始まってしまいますので、使い切りが推奨されています。 といっても、そんなに使うワケではないので、大量に残ります。これがみんな固まったらもったいないので、(今後使うかどうかはともかく)保存を試みました。 切り口に、切った先端を反対向きに挿して栓をし、ビニールテープで封し、さらにジップロックに入れて、空気が入らないようにしてみました。 効果の程は不明ですけど。うまくやれば数ヶ月は持つらしい。 塗ったエッジの硬化が確認されたら、内部を105mmに抜きます。丸く切ったダンボールを型紙にして切るとラクでした。外周は140mmぐらいに切り取ります。 その後、型から外します。 なんとか、エッジが出来上がりました。 これでいいのかなぁ? その6(エッジ取り付け編)に続く。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.25 06:34:41
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