テーマ:車に関するお話(10463)
カテゴリ:クルマ関連
車検が切れたレガシィを先週末に廃車にしてから、ステップワゴン納車までの2週間ほどの間、ホンダディーラーが代車を貸してくれました。
それがなんと、11年オチのCF4アコードセダンのSiR。 何たる運命のめぐり合わせ。 というほどでもないですが、この型のアコードSiRのワゴンが、私がレガシィ買うときの対抗馬のひとつだったのです。 もしかしたらこれに乗っていたかもしれなかったと思うと、とても興味深いクルマです。 実際にはアコードは4WDがしょぼすぎで早々に候補から外れましたが・・・ SiRだけあって、11年オチでもそれなりにいい走りをします。車体が軽く挙動が全体的に軽快です。ボディも小さく、車速の伸びも意外と良いです。 ただ、ターボエンジンのレガシィから乗り換えた直後なので、加速性能は貧弱そのもの。 挙動もよく言えば軽快、悪く言えば地に足が着いていない。タイヤサイズもかなり違うし。 CDナビは画面が昔のファミコンみたい。BOSEのオーディオがついていて音がいいんですが、カセットデッキ(笑) さすが11年オチ。 座面が高く、リフターで調節してもぜんぜん下がらないのと、ヘッドライトのハイ/ロー切り替えがロータリー式なのが戸惑うねぇ どっしりがっちりとして重厚なレガシィとは対照的に、カジュアルなアコードSiR。 逆にアコードを乗り続けた人がレガシィにのったら、重いクルマだと思うでしょうね。スバル車の場合、その重厚感=安心感なのですが。 どっちが優れているかというような話じゃなくて、もはや文化が違うのだなと思いました。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.05 06:10:43
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