テーマ:車に関するお話(10462)
カテゴリ:クルマ関連
マッキンヘッドが完全沈黙するXデーが近い将来に迫っている感はあります。とりあえずマッキンアンプへの外部入力を試してみるところから始めますかね。まずは入力用ケーブル作らなきゃ・・・
という流れからの、昨日からの続き。入力用ケーブル試作してみました。 アンプへの接続は丸型DIN13ピン(オス)コネクタ。なかなか見かけないものですが、秋葉原や日本橋のパーツショップ(ヒロセテクニカルや共立エレショップ)にはありました。 (リサイクルショップでジャンクパーツを見つけて買ったことありますが、13ピン中5ピンしか配線されていなかったという苦い経験あり。) これに多芯のケーブルを接続します。ピンアサインと配線は、とりあえずこんな感じ。 信号線は、まずはバランスとかアンバランスとか考えないで、RCAの芯線をプラス側、シールドをマイナス側に接続しました。 RCAピンコードは適当なケーブルをぶった切って使いました。試験用にフロントの左右だけを配線しました。 RCAピンケーブルは、100円ショップのだと品質が悪く、盛大にオルタノイズが入って使い物にならなかった経験あり。リサイクルショップでマトモそうなケーブルを200円ぐらいで入手したほうがよっぽどいいです。 5番ピンはアンプリモートで、12Vかけるとアンプの電源が入ります。6番ピンはGND。とりあえずこの2本はシガープラグに接続して、突っ込んだときだけアンプが起動するようにしました。 出来たケーブルはこんな感じ。 アンプに接続して、DVH-P550のプリアウト(リアスピーカ出力)を繋いで動作確認しました。 そしたらバッチリ音が鳴るじゃないですか。当たり前ですが。 しかしやはりオルタノイズが入ります。ケーブル接続部やアンプリモート線はシールドされてないし、そもそもバランス入力にアンバランス出力をつないだわけですし、突っ込みどころ満載なので一つ一つ確認していく必要はありますけど、思ったほどノイズまみれではありませんでした。曲間はともかく、音楽再生中は分からないぐらい。 音質は、これまた思ったほど悪くありません。余計なヘッドユニット通さない分クリアかも?・・・という気も。 ただし、今までマッキンヘッドでBassを絞って低音がボワボワと響くのを抑えていたのですが、それができなくなりました。これはDVH-P550の音質調整で追い込むしかなく調整が面倒くさいのですが、、しばし弄ってたら、まぁまぁ我慢できるところまでいきました。 というわけで、もしマッキンヘッドが死んでも、マッキンアンプ+スピーカは何とか延命できるような気がします。 14年目になるレガシィマッキンオーディオですが、いつまで使えるのでしょか・・・? 自分の寿命より長かったりして。 時間があればノイズ対策(試作編2)もやってみたいと思います。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.21 23:43:18
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