カテゴリ:クルマ関連
昨日の続き。
バッテリー(のELDユニット)から運転席足元のグロメットを通してもってきた+12Vのケーブルは、そのままインパネ下部に通し、助手席側のアンダーグローブボックスの横あたりにある空間に設置したリレーに接続しました。 どこかさっぱり分からんですね・・・下側のグローブボックスを開けた右側です。 リレー起動用のACC信号は、オーディオ用コネクタから配線。 で、リレーから生えている+12Vはヘッドユニットの常時電源に、アクセサリー連動ラインはアンプとヘッドユニットの電源線に接続。 これらのグランド線は、全て同じところに集約。 今回、オーディオ系はバッ直ラインから、ナビ系はインパネ裏のオーディオ用コネクタから、と完全に分離しました。 バッ直ラインはギボシ接続で、ナビ系電源は端子台を作ってETCなどに分岐。 ついでにケーブルの配線も整理し、極力信号線と電源線がかぶらないようにしたほか、余計な電源線などはループにならないようまとめました。 これでオルタノイズとはおさらばだ! で、全ての配線が間違いないことを確認したらバッテリーを接続、音を鳴らしてみます。 するとどうでしょう!! オルタノイズ、おっきくなった!? なんでやねーん ・・・ ギボシの接触や配線の取り回しなどを確認してみましたが特に異常はない模様。 ネチネチと探っていると、ヘッドユニットに外部入力しているラインケーブルを外すとオルタノイズは大幅に落ちることがわかりました。 実はこのライン、AVセレクタでナビの音声入力へと切り替えできるように接続されています。 AVセレクタで切り換えているのは芯線のみで、グランド側は全て共通になっていました。 つまりはここで、分離したはずのナビ系とグランドがつながってしまっていたのでした。 今まではオーディオもナビも同じ電源系統だったので問題なかったようなのですが、今回それを分けてしまったことでノイズを大きくしてしまった模様。 うーむどうしよう・・・ナビもバッ直からとるか?セレクタを使わないようにするか? 【5250円以上送料無料】[オーム電機] AVセレクター OGS-301R OGS-301R それはともかく、電源ラインが大容量になったことで、音が多少スッキリしたように思います。 特に大ボリューム時に音が素直に出るようになったように思います。今まで高音の音量が足りないと思ってtrebleを上げていましたが、むしろ上げるとうるさいと感じるようになりました。 それだけでもバッ直化した意味はあったと思うんですけどね。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.04 23:04:52
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