thunderbolt!

昨日の続き。

子供が高校進学するに当たり、モバイルノートPCを買うことになり、価格comで出た最安値（1kg以下、メモリ16GB、13-14インチ液晶）のiiyama STYLE-14FH120-i3-UCSX-Dを購入しました。。
​
ノートパソコン 新品 14型/Core i3-1215U/16GB/500GB SSD/Windows 11 BTO​
極めて地味ですが、ポイントを抑えた実直な造りが気に入りました。


即納モデルを購入し、3日後に到着。
開封の儀。


おおお、軽い！
HPのpavillion 13beを買ったときも軽いなーと思いましたが、それよりも軽い。たった数十グラムですが、明らかに軽やか。

大きさはDellのinspiron14（左）とほぼ同じですが、1.4kgあるinspironと違って圧倒的に軽くて持ちやすい。

それにしても見た目が地味だな・・・黒一色で、いかにもビジネスPCで御座いますって感じ。
実際、ビジネス用PCをベースにしているわけですが、個人向けにならもうちょっと華やかさが欲しいところです。逆に言うと玄人感バリバリでそれがカッコいい気もしないではないですが。

電源ボタンが側面に付いていて、ちょっと違和感。
最近は指紋センサーと一体化されて上面についているマシンが多いですからね。


このマシン、地味ですが美点がいっぱいある。一つは画面が180度開くこと。

なにげにこれは便利。

pgup/pgdnキーが独立なのもいい。

スペースバーがムダに長くないし、dellのinspironのようにリターンキーやスペースバーの両脇が他とくっついておらずちゃんと独立しているのも真面目に日本仕様になってて好感が持てます。

ちなみにdellのキーボード↓は英語仕様を無理やり日本語仕様にした感じ。



あと、ACアダプタが小さいのもなにげに良い。

電源ケーブルも無駄に太い海外仕様ではなく、きっちり日本仕様。
地味に美点が多い。




で、ベンチマークを。
super pi(笑)

100万桁が8.7秒。意外と速い。

マシンスペックはこんな感じ。


エクスペリエンスインデックス(笑)





このマシン最大の欠点は、ファン音が大きいことです。
全開時はちょっとした小型扇風機並みの音がします。ヒュ～という高周波音が耳障り。
dellのinspiron 14も爆音だなーと思ったけど、それよりもウルサイ。

実はソフトでファンの動作モードを設定出来ます。
control centerというソフトを立ち上げて、モードを静音とか省電力にします。


通常はパフォーマンスモードで、ファン制御は自動になっていると思いますが、静音モードにするとチェックボックスが静音になります。

図書館のような静かなところでは静音モードにしないと迷惑ですけど、普段から静音あるいは省電力でいいのではないかと思う。
動作が引っかかるほど遅くはないし、高校生が学校で使うなら省電力でバッテリーが持った方が良いでしょう。


まあ、高校生が授業で使うマシンということを考えると、極めてコスパ優秀なのではないでしょうか。
多分大学入ってもしばらく使えると思う。


ではごきげんよう。