カテゴリ:今日の一言
第3次小泉改造内閣が発足し、新大臣の就任挨拶が報道される一方で、大臣の座から退く議員もいる。その退く議員の一人、尾辻元厚生労働相の挨拶がTVで放送されていた。志半ばでの無念さが現れた涙だったように思えた。辛うじて、障害者自立支援法を成立させるという責務は果たした。しかし、尾辻さんの表情からは、やりきれない思いが垣間見れた。いろんな当事者からの声が大臣の耳にも届いていたはず。だからこそ苦渋の成立だったのだろう。障害のある人の就労の問題などやり残した問題があると発言していた。人間味の感じる大臣だったのだろうと感じる。涙して大臣の職を辞す。それだけ一生懸命、思い入れを込めて仕事をしていた証拠だと思う。川崎大臣はどうなんでしょう。人間味を感じる方なのだろうか。
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Last updated
Nov 11, 2005 01:46:32 AM
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