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Jul 8, 2006
テーマ：心の病(7311)
カテゴリ：メンタルヘルス
 眠剤を飲むが結局眠れず（そりゃそうだ、昨日は一日寝ていた）、 早朝といっていいだろう4時頃、近所を徘徊。 コンビニでビールを買い、一気に飲み干す。 朝早いというのに年配の方があちこちフラフラ散歩。 目覚めが早いのね。私は眠れないの。 写真は近所の公園にある展望台からの眺め。 今日も曇り空。朝もやが立ち込める。 今日も蒸し暑くなりそうだ。予報では31度。 そういえば、就職2年目の頃、悩める職場の同年後輩とよく語らったっけ、朝までここで。 悩める彼女は調子が悪いといつもここに来ていた。私にはすぐに場所がわかる。 「家に帰ると怖い、不安」そういって車中泊をしていた彼女。 心配性の私は、仕事が遅く終わり、朝早い毎日の中でも、 彼女のこころのこりをほぐすようにこころ掛けた。 大事な新人後輩だから。 当時の障害のある方の生活支援事業所なんて 今以上に薄給の割りに過酷な労働条件だった。 結局、私が先にバーンアウトして、彼女は悩みながらも今でも仕事を続けている。 展望台から景色を眺めながら、彼女と過ごした日々を思い出し、 「今、どうしているだろうか」ふと思ってみた。 現場で一番頼りにされていた私が倒れたんだから心配を掛けただろうな。 でもそれからもう4年の月日は流れた。 そんな記憶ももう彼女にはなくなっているのだろうな。 変に記憶のいい私。淡い記憶に浸っている今朝なのだった 
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