テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:ホームヘルプ的日常にある試行錯誤
前回は土日の余暇支援、今回は放課後の余暇支援。
放課後の外出を拒む姿勢は変わらず。 でも、外出してしまえば笑顔も見られ楽しめて過ごせている様子 今日も「行かない」などの姿勢を見せつつも、 自分で外出先のカードを選んで外出しているもんなぁ。 学校から帰宅後「行かない」というのはなぜだろうと思い、 お母様に学校のことを尋ねてみると、やはりそこに問題点があった。 担任との相性が悪く、担任がいないと喜んで学校に行き、いると抵抗を見せる。 とても正直な反応である。 どうやら「厳しい」担任の対応らしい。 そういう担任のもとで1日過ごしていると相当の緊張を感じているはず。 なので帰宅した時はホッとしたいのかもしれない。 <自閉症男児>閉じ込めで負傷…両親が教師など賠償提訴へ (毎日新聞) http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/04mainichiF1004e088/ 訴状などによると、04年11月、男児が体育の授業中に体育館に隣接する地上2階の倉庫に入った際、男性教諭が「そんなに入っていたいなら、しばらくそこにいなさい」としかって閉じ込めた。男児は言葉による注意を理解できないままパニック状態になり、窓から5メートル下の地面に落下。奥歯を5本折り、あごを15針縫う大けがを負った。 こんなことが未だに平然と行われている中で、 その中核となるべき特別支援学校は、手本になるべきはずである。 ホームヘルプでいくら楽しい経験を積み重ねても、 こんなのではホームヘルプで出来ることなんてたかが知れてしまう。 ホームヘルプが学校や施設の尻拭いをしているように感じてしまう。 子どもにとって学校は、1日の中で大きなウェイトを占める。 そんなんじゃ、一般の学校の手本にもならない。 とても悲しくなった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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