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Jun 26, 2007
テーマ：障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ：ホームヘルプ的日常にある試行錯誤
ここでは度々登場する方のホームヘルプ(→今まで)。
4月より施設に通い始めた彼 行動援護に該当する方なので、予防的対応や見守り、制御的対応などの支援が必要。 （支援内容については→「行動援護」について） 平穏な日々を送り続けてい昨今の彼。 もうご家族も施設の方からフェードアウトしているとのこと。 すこぶるご機嫌の彼。 でも、目に付くゴミを拾い続ける。 いつぞやに、別のヘルパーが「彼にゴミ袋を持たせると拾わなくなった」と言っていた。 いつもは、私がゴミ袋を持っているが、試しに彼にゴミ袋持って頂いた。 すると、拾わなくなるどころか、より拾う頻度が上がっている気がした。 そして、スケジュールにある「アイス」が、 そのゴミ拾いのご褒美(強化子)になってないか？と。 なので、いつものように、私がゴミ袋を持つことにした。 ゴミ袋を自分の手で持つと、そのゴミ袋に入ったゴミを確認しようと下を向く。 すると、下を向くことで、道端に落ちているゴミが必然的に目に飛び込んでくる。 そして、拾わざるを得なくなる。 その繰り返し。 そんな風に解釈した。 さて、真実は如何に？？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2007 02:12:22 AM
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