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カテゴリ:ひとりごと
土曜日は、歌って回想指導員養成講座というのに参加したのですが、
10回シリーズの講座で、今回は5回目。今日も本当に楽しく充実した内容でした。 これって何かというと、高齢者の生活の質の向上のためのプログラムで、 歌とレクレーションと体操と回想法という一種のカウンセリング手法をつかって 昔の記憶をよみがえらせてもらって、 お年寄りの方たちに生き生きとした感情を味わいながら 楽しい時間を過ごしていただき 元気になってもらうというプログラムで、 その指導ができる人材を養成するための講座ということです。 最初は、音楽を通じて、何か人に癒しや喜びを提供できないかなあ と思って、ピンときて参加したのですが、 いやいや、なかなかの内容で、 人生や、生きる、老いる、人はどう生きるべきかなど、 色々と考えさせてもらえるので、とてもよい刺激を受けています。 今回は、レクレーションの専門家、レクレーション指導員という方がいらして、 学術的にレクレーションについて勉強したり、 さらに、実践的に様々な手法を教えていただきました。 丸一日、子どものように遊んで、いやー楽しかった(けど相当疲労しました・・・苦笑) 今回の講座を受けてみて、 「生きることを遊ぶ」というのが、自分のライフワークというかライフテーマ なんだろうなと改めて気がつきました。忘れてましたわ。 遊びというのは、とてもクリエイティブで、パワフルで、 日本の場合は「いつまでも子どもじゃないんだから、遊んでばかりいないで真剣に働きなさい」 っていう言葉がいかにも真っ当な意見として納得しちゃう文化的な価値観をもっているんだけど、 私の場合は、どうもこれに関しては、とても違和感があって、 いや、多分、昔は私もその価値観を共有してたから、全く違和感がなかったんだけど、 今は、かなりのドロップアウト組というか、アウトサイダー組というか、 世間の価値観を共有しなくなってしまったので、 「遊ぶ」ということ、「遊び心」というものが、 人間が生きる上で、決して欠かせないものだと思うようになってます。 それにしても、本当に遊び過ぎなのかもしれませんが。。。 最後に、とってつけたように、話をまとめると、 「スピリチュアルな生き方をする」ってことは、 自分が肉体だけの存在ではないと認識しながら、 今ここであえて人間としてワクワクしながら生きる ってことだと私は自分なりに定義してるんだけど、 そのためには、魂が人間(わたし)として遊んでるってことを 忘れずにいるってことが何より不可欠なことで、 逆にそう感じるようになったら、 人生にはワクワクすることが次々と出てきて、 ますます面白くなっていくんじゃないかなと 皆がそうなっていくといいなあ~ これは、あくまでも私の勝手な希望です。 幸せなんて大嫌いと思っている人には当てはまらないしね。 ではおやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.28 01:35:21
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