「努力を捨てると願いは叶う」と前回書きましたが、
自分が、本当に好きでたまらないことをしている時は、
自然とやりたくなるし、頑張る必要もないので、
その時「努力」という言葉は思い浮かばないですよね。
反対に、自分に対して「努力」という言葉を使う時には、
本当には気がすすまないことを、無理してやっているのかもしれません。
本心では気がすすまないことを、無理にやり続けてると
当然私たちは心身共に疲れてきて、ご機嫌も悪くなります。
それでも、恐怖、不安、悲しみ、諦め、絶望。。。
色々な理由で、私たちはなかなか
気分よくないことをやめられないですよね。
しかも、毎日のことであれば、無意識的に
嫌なことを無条件で受け入れ、
それを続けてしまっているかもしれません。
スピリチュアルな存在(エイブラハムなど)からの情報、
さらに量子力学的な観点からすると、
本当は気が進まないことを無理な努力をしてやることで
機嫌の悪い状態にさせてしまうと、
「心の中の状態が現実化する」という宇宙の法則が働き
「心地よくない」現実がずっと続いてしまうんです。
逆に、現実はどうであれ、それにネガティブな反応をせず、
「心地良くなること」を頭と心を使って少しでも選んでゆくことで
目の前の現実が、より「心地よくなれる」ような形に変化してゆきます。
まずは見えない世界を理想の心地よい状態にしてしまいましょう。
私たちは全員、一人残らずこの法則を使って自分の現実を変えてゆく力が備わっているのです。
この宇宙法則を使いこなして、さらに望む現実を引き寄せましょう。