なぜ、交流戦は2試合なのか?―サンスポが明かす秘話!!
Twitterはコチラ♪初戦から絶好調かと思われたオリックスだったが、中日に連敗。あーあ。。休日はヤフー速報やTwitterでほぼリアルに追いかけているのだけれど、昨日のサンスポTwitterは非常に興味深かった。「なぜ、交流戦は2試合なのか?短期間で24試合実施する秘訣とは?」言われてみれば確かに、通常リーグは3連戦で、片や勝ち越し、片や負け越す。(たまに引き分け)2勝1敗で貯金1、これをコツコツ繰り返して上位へ食い込んでゆく。ピッチャーの表ローテと裏ローテも、その点を考慮して組み立てられる。2試合しかないと、連敗して次のカードへ。「負けた感」を引きずるのではと懸念するが、選手はそうでもないのかな?以下、運営サイドの取り組みについて、サンスポTwitterから引用させて頂きたい。興味のある方は、サンスポTwitterでさらなる情報をゲットして下され●twitterも軽いし、ご存知かもしれないですが交流戦秘話を…。ヒマだったらお付き合いください。交流戦のホーム開催ですが、2×2カードずつセ、パ交互にとなっていますね。36試合制から24試合制になってこのスタイルが定着しました。●2006年秋。1カード2試合制などという球団間のエゴによる政治的妥協の産物を、いかに実現するか…。「そんなの無理」という声のなか、NPBのひとりのセ・リーグ職員が立ち上がったわけです、まあ実をいえばデスクで頭を抱えながらですが…。●週3カード6試合は移動の疲労、コストを考えると難しい。かといって週2カード4試合だとスカスカになる。なんとかならないか…。ハタと思いついたのが、2チームのペアを3つ作り、たすきがけで動かすプラン。●今シーズンを例に挙げます。セは「G,YB」「S,D」「T,C」パは「F,E」「L,M」「Bs,H」と6つのペアを作ります。地域に考慮したペアにして、たすきがけで対戦することで移動の負担を軽減します。だから「G,YB」×「L,M」というたすきがけになっています。●この方式だと移動が最小限、少なくとも移動日なしでの札幌→福岡などはやらずに済む。負担軽減で各球団とも開催を希望する土曜と日曜でカード替わりできるメリットが生まれました。来週末がそうですね。原則的に「2週間で10試合消化」という日程になったわけです。●これが現NPBセ・リーグ統括を中心に考え出された日程案で、今シーズンが導入4年目です。これまでは毎年パ球場で開幕しセ球場で最終カードとなっていましたが、今年は逆。「なんでいつもパからなんだ」とドラゴンズ落合監督ら現場サイドから不満があがっていました。●だからきょうから「GYB」×「LM」、「SD」×「BsH」、「TC」×「FE」の第2ラウンドです。火曜日からはパのホームで「FE」×「GYB」、「LM」×「SD」、「BsH」×「CT」となります。こう書くとダブルスみたいでしょ? では、午後2時から延々と「野球三昧」を! ●追伸、そこで「もしも」を考えます。もしも「FE」ペアのローテが「ダル」→「誰か」→「岩隈」→「マー君」と並んでいたら…。来週の巨人は大変だったのになあ、と。参考になりましたか?よければポチッとクリックお願いします♪【絶賛予約受付中】【DVD】パリ・オペラ座のすべて