 |
 |  |
| ☆東芝府中ブレイブルーパス・マスコットガール 合田裕子☆ |
◆
東芝府中２０-６（前半１２-３）ヤマハ発動機 ※東芝府中は初優勝
いやぁー、東芝は強かった。スコアはロースコアだったけど、攻めても守っても東芝の強さが目立った試合だった。
トーナメント決勝にふさわしく、リーグ戦1位と2位の戦いとなった。お互い準決勝でリーグ戦で敗れた相手にリベンジしての決勝進出。リーグ戦で優勝を争った試合がまた、決勝戦となった。
試合はキックオフから東芝ペース。前半のほとんどをヤマハ陣で戦った。14分と25分にトライを奪い得点でもリードを奪ったが、ほとんどヤマハに攻めさせなかった。ヤマハは唯一の得点機にPGを決めたが、前半はこの3点で終わってしまった。
陣地が変わった後半は、ヤマハがペースを握った。いきなりPGを入れ6点差。その後東芝陣での試合が続いた。しかしここからが東芝の真骨頂。ヤマハにトライチャンスはおろか、得点チャンスすら与えなかった。点が取れそうで取れないヤマハは、逆に33分、東芝にPGを入れられて焦りに変わった。最後はミスからボールを奪われ、立川が独走トライ。時間は40分を越えていた。
そしてノーサイド。この瞬間、東芝が二冠を達成した。正直、今の東芝に穴は無い。1回戦の後半から、2試合半トライを奪われていない。モールを中心とした攻撃面が目立ってはいるが、ディフェンスの強さで勝っている様に感じた。この調子で日本選手権も取るのか？確率はかなり高いと思う。 |
 |  |
| 後半38分 東芝ピンチ脱出 | 後半40分 立川(東芝)ダメ押しトライ |
 |
◆
England 9-11 Wales
ヨーロッパで、Six Nationsが開幕した。初戦でいきなり、優勝候補のイングランドが敗れた。ロースコアで僅差の試合だったが、全くペースを握れなかったイングランドは、負けるべくして負けた感じ。ウィルキンソンがいないとこのチームはダメなのか？ウェールズは試合開始からペースを握り、イングランドに試合をさせなかったのが勝因だった。
深夜2時半キックオフのこの試合を、ライブで観戦。4時半に寝ました。
