Spanda il Vino

3月末に発売された「神の雫」の最新「28巻」。

使徒探しも後半に入り、遂に「第九の使徒」への道のりがスタートします。が、しかし。ここにきて表紙にも描かれている「第三の人物」が登場。神咲豊多香の親しい友人の息子「クリストファー・ワトキンス」が第九の使徒探しから参加することが告げられ、今まではひと味違った展開へと進みそうな気配となっています（マンネリ化防止策？）。

それにしても、大富豪の息子という新キャラのチートっぷりがすごい。遺言状を聞いただけで即、過去1～8までの使徒をすべて完璧に言い当てるという、もはや反則級の能力の持ち主。今までの戦いは一体なんだったんだというほどですが、良くも悪くも今後の展開に変化をもたらすのは確かかも。

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