社会保険労務士の気まぐれ日記

年に何回か顧問社労士を替えたいと電話をもらうことがある。

理由は、まったく訪問しないからと仕事が遅いかよく間違えるが多いです。

支払う顧問報酬を下げたいからと電話をもらうこともたまにあります…

金額で顧問社労士を決めるような法人さんとは、お付き合いしないことにしているので、この場合は高い顧問報酬を吹っ掛けたりしています。

私が信じられないのは、顧問社労士でありながらまったく訪問しないのはどういうことかと思います。

現場に行かないと先方が困っていることは、拾えないと思います。

先方が何を相談すればいいかわかっていない場合もあります。

どのような契約をしているのかわかりませんが、またいろいろな考え方がありますが、訪問しない社労士は、顧問社労士といえるのだろうか？

人の問題などは、問題となる前に摘み取ってしまわないといけないのでは？と私は思います。

現場に行っていないと問題に火がつく前に消火してしまうことができないでしょう。

お客様が今何に困っているのか把握できていないから。