社会保険労務士の気まぐれ日記

豊中市の​田中社会保険労務士事務所​です。

助成金センターにて人材確保等支援助成金（介護福祉機器助成コース）の相談をしてきました。

機器の導入は終わったので、次は目標達成となります。

職員の定着率を問われるので、誰も退職しなければ目標達成ということになりますが、算定期間中に死亡退職者が出ました。

資格喪失原因は「1」となるのですが、離職者数にカウントされるかどうかが疑問でした。

もう一つ確認したかったことは、法人内の別の施設に福祉機器を導入する予定があることです。

昨年の段階で回答は得ていたのですが、年度が替わってしまったので、変更ないかどうかの確認です。

さらに生産性要件を満たしていれば、生産性要件算定シートを提出することになります。

この生産性要件算定シートで一昨年に助成金センターとの間ですったもんだしたので、これも確認の一つです。

隣のブースもどうやら同じ福祉機器の相談のようで、その隣の隣も福祉機器の相談のようでした。

聞こえてきてしまうので、耳がダンボのようになります…

この助成金は、結構、注意しなければならないポイントがあるので、簡単なようで簡単でない助成金であると弊所は思っています。

福祉機器を購入して導入できればOKではありませんので、ご注意を！