カテゴリ:想い
大阪北部地震から10日近く経ちます。 被害を受けられた方々、心よりお見舞い申し上げます。
本ブログは2011.3.11の東日本大震災をきっかけに始めたものだけに、 地震によるブロック塀の倒壊により亡くなられた少女、その家族に言葉も浮かばない。
東北の原発被害を含めても「明らかに」と言っても過言ではない人災がある。 人災だからといって責任の擦るようなことを繰り返しても意味はない。 しかし、「しかし」と、疑問はつきまとい、反省が求められる。
「もうおねがいゆるしてゆるしてください おねがいします」と覚えたてのひらがな文字を書き亡くなった少女。 きっと多くの人が、嗚咽する泪を流したと思う。 幼くそして賢い。夢を持って成長したらと思うと涙がとまらなくなる。 なぜ、実の母親は賢くないのかと怒りとともに疑問が涌く。
疑問とは、怒りに近い感情なのだろう。
「なぜ?」「なんで?」と
そして、反省とは何かと思う。 「反省しても取り返しが効かない」と否定することもできる。
それでも、“生きた(価値ある)”行動とは何かと考える。 言葉も行動というなら、言葉だけでも優しい方が良い。
そして期待したい。 未来を 未来という可能性を
くやしさや悲しさを乗り越えるには、 それを信じるしかない…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 28, 2018 09:18:59 PM
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