カテゴリ:想い
先日(9/8記事)の“あたためていた酒” 何でもないバーボンウイスキー。 薄茶色に汚れたようなラベル(右)は25年ほど前に買ったもの。 古いからと言って、他人に価値が生まれるわけでもない。
当時、“かみさん”と1歳に満たない長男の3人で住んでいた部屋に、父親が危篤という電話がなった。 開ける切っ掛けを失い。しばらく放置された。 ただ、それだけのこと。
その2・3年後マイホームというものを得て、床下収納に閉じ込めた。 目につくところにあれば、吞兵衛な私は簡単に開けてしまいそうである。
最初は気取って長男が成人したときにと思っていたが、 子供は4人に恵まれた。 いつしか、子供たち全員が成人したら呑むと、 いつしか、亡くなった父親の年齢に近くなっている。
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Last updated
September 11, 2019 09:18:56 AM
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