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カテゴリ:消費者金融
よくいろいろなところで「ブラックリスト」と聞きますが、一体ブラックリストとはどのようなものなのでしょうか?
よく「ブラックリストになると、もうお金が借りられなくなるぞ」なんていわれますが実際はどうなのでしょう?? 結論から言うと、実際にはブラックリストと言うものは存在しません。 審査の段階で照会したときに、一定の期間支払いが滞った記録が残っていて「移動情報」というかたちで情報化されているのです。この記録があると、数年間融資が受けられなくなってしまいます。 これを業界では「事故」「延滞」と呼んでいて通称で「ブラック」と読んでいたことから上のような言葉が生まれたのです。 ■延滞の基準 基本的には3ヶ月間支払いが遅れると延滞扱いになります。この「延滞」というものを消費者金融業者は重くとらえています。 この延滞の情報は最低5年間残るので非常に借入は難しくなるでしょう。 ちなみに自己破産してしまった場合にはその記録は10年間残ります。これは一番重いペナルティといえるでしょう。 延滞、自己破産をしてしまった人が身内にいると、非常に審査が厳しくなります。当然といえば当然ですが。 以上のような認定を受けてしまうと、規模に関わらずほとんどの業者から借入を受けることは出来なくなるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.08 16:01:05
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