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カテゴリ:経済
朝5時過ぎに起きたが、今日は快晴か。さすがに早朝は気持ちよかったが、7時になるともう暑くなってきた。一日中、暑い暑いで過ごすことになった。
保育園に通う1歳7ヶ月になる孫、今日も熱は下がっていないようである。手足口病の影響だとは思うが、明日は保育園はお休みに? 産経の記事で初めて知ったのだが、 WTOの制度では、途上国と自己申告した国は、先進国から関税免除などの優遇を受けられるほか、貿易自由化の義務も免除される。 見直しを提案している米国であるが、全会一致を原則とするWTOで、中国が反対して議論が進んでいない。 世界第2位の経済大国であり、有り余る経済力の使い道は軍事力を増大させ隣国との境界まで自国の領土と主張し緊張を増大させている。さらには、援助と称して相手の国に対して能力以上の有償援助を与え、払えないならば相手の国の施設を抑える。 また、中国は資金力にものを言わせてAIIB(アジアインフラ投資銀行)を設立したが、主な業務は、アジア新興国などのインフラ開発のための融資を行うこと。自国が目指すシルクロード経済圏構想(一帯一路)を通して、アジアから欧州までの広範な地域への影響力を強めることが目的と言われている。 さらに、近い将来、アメリカを抜いて世界一の経済大国になることも間違いない事実だろう。そんな、中国が、WTO加盟国の多くが賛同しているなら分かるが、自己申告により途上国扱いだとはWTOの制度設計がおかしいような気がする。この点において、トランプ大統領の発言は理解できる。 記事の内容である。 トランプ米大統領は26日、中国などが世界貿易機関(WTO)に「発展途上国」と申告し、優遇措置を受けているのは不当だとして、WTOの制度改革を加速させるよう米通商代表部(USTR)に命令した。90日以内に制度見直しの進展がなければ、米国が一方的に対象国の優遇を取りやめるといい、改革に消極的な加盟国に圧力をかけた。 トランプ氏は同日、ツイッターで「もっとも裕福な国が途上国だと主張し、ルールを逃れて優遇されている。そんなことは終わりだ!」と述べた。 トランプ氏は大統領令でUSTRに指示した。大統領令は中国のほか韓国やメキシコ、シンガポールなどを名指しし、途上国との位置づけが不公正だと指摘。USTRが制度を改めさせるため「利用可能なすべての手段」を活用するよう指示している。(産経) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年07月28日 15時55分47秒
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