絵の見方について
あるコレクターさんのご指導により、「モネ展」を見に行った なんか今さらモネ、しかもバーゼル、国境沿いとはいえスイス、外国じゃないか! ちゃんと絵画の道を歩んで来ていない私、実はモネもきちんと通過していない きちんと学んで消化していない、だから知識もやたらぼんやり、ぼやけてる そこで、行く前にちょっと予習、古本屋へ行ってモネの画集をパラパラ でもやっぱりモネ、なんかみんなどっかで見たことある絵ばかり 怒られるかもしれないが、どこにでもあるから安っぽい、なんか今さら モネファンでない私にはやはりどうにもこうにもピンとこない 怒られるかも知れないが、、、だいたいモネってなんかぼやけてる 印象主義という呼ばれ方がなんともすでにぼんやり、だいたい印象って何だ? 私が好きなのは表現主義、こっちの方がやっぱり何か伝わる、ばばーん、表現だ! まあよい、ともあれ行ってきた、、、 げー、モネってすげー!あっさり感激 もともとモネファンでない私、考えてみりゃ「モネだけ展」は初めて いろんな美術館でモネは見たけど、たいてい近くにはセザンヌ様、どどーん! セザンヌもよく印象主義の仲間扱いされるがぼやけてない、私はセザンヌファンだ ぼやけてるモネは近くのそれと比較されて、私の目に入らなかったのだ モネだけだと、ぼやけてるモネの横にモネ、そのまた横にモネ、モネモネモネ、、、 ぼやけ方の程度の違いが見えてくる 何周もぐるぐる回って行ったり来たり、ずっと見て、そしてわかった たたーん、モネってぼやけてないじゃん!ちゃんと勉強しなおそう モネはモネだけで見よう、「モネだけ展」おすすめ 写真【ぼやけてない?】