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札幌北大そばノルテ2の「月刊スタッフW」

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2012.05.20
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カテゴリ:個人ダダ漏れ日記
今日1日(5月20日)で5日分の日記を連続UPをしているスタッフWでございます。やっぱりこんな事はやるもんじゃないですね。もうネタが尽きました。書く事がありません。


そんな夜に届いた1通のメール。居酒屋「てっぺん」社長、大嶋圭介氏の「夢エール」です。


読んでてちょっと鳥肌、というか目がウルッときました。この感動を皆様と分かち合いたいと思いましたので、そのまま転載します。

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こんにちは♪♪

今日は海外からワクワクさまです♪
夢エールの大嶋です♪

なんと、なんと、明日21日22時~“未来世紀ジパング”というテレビ東京の番組に、韓国のてっぺんが取り上げられます♪パチパチパチパチ♪
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

創業メンバーの徳田率いる韓国では、てっぺんは3店舗あり、韓国でも朝礼見学者の数もかなりすごいです。

ぜひ、明日、テレビ観てやってください♪


ということで、
今日は、子育てに関するかなり素敵なお話をご紹介します♪


桂小金治氏のお話です。
心に響きます。

=====
ところで、この頃(10歳頃)、


僕にとって忘れられない出来事があります。


ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、


吹いてみたらすごく上手に演奏できたんです。


無理だと知りつつも、家に帰ってハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみた。


すると親父は、


「いい音ならこれで出せ」


と神棚の榊(さかき)の葉を1枚取って、


それで「ふるさと」を吹いたんです。


あまりの音色のよさに僕は思わず聞き惚れてしまった。


もちろん、親父は吹き方など教えてはくれません。


「俺にできておまえにできないわけがない」


そう言われて学校の行き帰り、葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。


だけど、どんなに頑張ってみても一向に音は出ない。


諦めて数日でやめてしまいました。



これを知った親父がある日、


「おまえ悔しくないのか。


俺は吹けるがおまえは吹けない。


おまえは俺に負けたんだぞ」


と僕を一喝しました。


続けて


「一念発起は誰でもする。


実行、努力までならみんなする。


そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。


一歩抜きん出るには


努力の上の辛抱という棒を立てるんだよ。


この棒に花が咲くんだ」

と。


その言葉に触発されて


僕は来る日も来る日も練習を続けました。


そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。



草笛が吹けるようになった日、


さっそく親父の前で披露しました。


得意満面の僕を見て親父は言いました。


「偉そうな顔するなよ。


何か一つのことができるようになった時、


自分一人の手柄と思うな。


世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。


錐(きり)だってそうじゃないか。


片手で錐は揉めぬ」


努力することに加えて、


人様への感謝の気持ちが生きていく上で


どれだけ大切かということを、


この時、親父に気づかせてもらったんです。



翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。


開けて見たらハーモニカでした。


喜び勇んで親父のところに駆けつけると、


「努力の上の辛抱を立てたんだろう。


花が咲くのは当たりめえだよ」



子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。


あまりに嬉しいものだかち、お袋にも話したんです。


するとお袋は


「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ。


お父ちゃんが言っていた。


あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」



僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。


いまでもこの時の心の震えるような感動は、


色あせることなく心に鮮明に焼きついています。


かつての日本にはこのような


親子の心の触れ合いが息づいていたんです。

=====

素敵な話ですね♪

『子供は親の言うことを聴くことは苦手だ。

しかし、
子供は親の真似をすることは得意なのだ』

今日も素敵な一日にしていきましょう♪♪

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↑こんなオヤジになれるだろうか?と自問する2児の父、スタッフWでした。おやすみなさい。





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Last updated  2012.05.21 03:39:20
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