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2012.05.29
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カテゴリ:個人ダダ漏れ日記
18時30分。ノルテでの仕事が一段落したので、いつものごとく地下の発電室に向かいました。1日5分のギター練習はまだ続いてますが、いまだにサザンのシャララが弾けません。自分、本当に覚える気あるんだろうか。


次は21時にノルテ2に顔を出す予定です。ふと眠気に襲われ、ギターの練習もそこそこに、ちょっとイスに座ったままでしばし微睡んでしまいました。


ハッと目が覚めました。時計がない僕は携帯で時間を確認します。20時。18時50分に着信があったようですが、バイブにしている為気付きませんでした。(こんな地下まで電波届くんだな)と暢気に相手を確認すると、なんと社長からでした。固まりました。ある意味ホラー映画よりも怖い。


僕みたいな鎌倉時代の農民に、社長のような雲上人から直接連絡があるなんて、4年に1度あるかないかという出来事です。(ついに来たか…)と思いました。僕には(いつか社長から直接肩をたたかれる日が来るんじゃなかろうか)というイメージが、いつも心の底にあるのです。


悩みました。20時過ぎてます。恐らくもうご自宅で寛がれているか、もしくは夜の接待真っ只中というような時刻です。明日朝イチで本社に電話すればいいだろうか…でももし緊急な用事だったらどうしよう…いやいや緊急なら何度か着信があるだろう…


思考が躊躇の迷宮を彷徨いましたが、20時30分、意を決し折り返しました。10コール。出ない。切ります。ふう、心が落ち着いた。怖気づくより飛び込め、です。ちょっとしてからコールバックがありました。社長より、急ぎではない仕事の話でした。良かった、肩のあたり叩かれなくて。





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↑肩じゃなく、このあたりを叩いて欲しい。





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Last updated  2012.05.30 12:28:56
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