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明日から6月!W杯もあとわずか!しかしこういう大きな国際試合といえば問題になるのがフーリガニズムです。この人たちのせいでイギリス人(特にイングランド人)は他国で開催される国際試合に行きにくいわ、自国で開催するときは警察が馬で出動しなきゃいけなくて道が糞だらけだわ、で大変だそうです。
★ 怖い人たち ドイツは今回のW杯でのフーリガン対策としてブラックリストに載っているイングランド人(そういうものがあるんですよ。怖いですね。一生載りたくないですが、けっこう自慢の人もいるらしいです)はイングランドの試合がある日は試合の前に必ず警察に出頭しなければならない、と取り決めたそうです。チケットをチェックすればその人がどこに座るか、今日見に来ているかもわかりますからね。彼らには事前に文書で通達されているそうです。これを守らなかった場合、最高6ヶ月の禁固刑および約105万円の罰金が課せられるそうです。でも警察に「こんにちは、フーリガンですが本日試合を観ますのでお知らせに来ました」と出頭するのでしょうか。やっぱり警察にも大挙して来るんでしょうか。 ★ 怖い女の子 イギリスはロンドンで最年少の女の子フーリガンが逮捕されました。ベイビーフェイスでまだ学生の彼女、御年16歳。暴力を振るったかどで逮捕され法廷に呼ばれた彼女は、6月7日の法廷再開まであらゆるサッカーの試合に行ってはならない、と言われるのをにやりと笑って聞いていたそうです。怖い。どうやらイングランド3部リーグ・ミルウォールのファンらしいのですが、ファンなのかただそこで暴れていただけなのかは不明です。彼女はもちろんW杯には参加不可能。 ★ 味方なのに フーリガンではないですが、パリで行われたフランス代表の親善試合(対メキシコ)。フランス人サポーターの中で激しいブーイングが同邦人選手に向けて起こりました。これについてアンリが怒りのコメント。「こんなことはイングランドでは絶対に起こらない。たとえ僕ら(アーセナル)がハイバリーで負けたとしても、だ」「彼らが嬉しそうに騒いでいたのが(フランス代表の)バルテズにイエローカードが出たときだけだなんて、これじゃあパリジャンのサポーターが僕らに本当に勝ってほしいと思っているのか疑問に思わざるを得ないよ」。期待のジダンも冴えなかったこの試合、フランスサポーターの心配はわかりますが、落ち目のときこそ選手たちを励ましてあげるのが真のファンというものですよ…ね? ★ それに対して この試合1-0で敗れたメキシコの監督ラボルペ氏、もともとぶっきらぼうさが売り(?)なんですが、いろいろ聞かれて「おめえらぜんぜんサッカーをわかっちゃいねえ!」とおっしゃったようです。すみません。 イングランドの親善試合はあちらのメディアでもべた褒めです。さてさて本戦でも活躍するのでしょうか?明日も各国代表および移籍の話などお伝えできると思います。W杯まであと9日!みんながんばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/01 02:25:43 AM
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