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6月も終わりに近づいて関東地方はかなり夏の気配が感じられるようになりました。グループリーグも大詰めになって来ましたね。しかし決勝トーナメントを前にして、累積警告や怪我で出場不可能となってくる選手も多く出てきました。その中でもイングランドのマイケル・オーウェン選手の怪我は驚きでした。イングランド人をはじめとした視聴者も相当びっくりしてしまったようですが、こんなことはもうないようにしてほしいですね。
さて、今回はそんなオーウェン選手がらみのものも含め、またまた一言集をお送りします。 ★ 「この前、誰が今回のトップスコアラーになるかなって聞かれたんだ。バカな質問だよね、僕に決まってるのに」?悲しきマイケル・オーウェンの怪我前のコメントです。多くのファンもそれを望んでいたはずですが… ★ 「僕らの思いは彼と、彼の家族とともにあるよ」─オーウェンの怪我に関して同じくイングランド代表ジョー・コールの、まるでマイケルは死んじゃったかのようなコメント。 ★ 「それ(オーウェンが試合中に怪我をして倒れたこと)が起こったときは、ほとんど吐くかと思った」?オーウェンの所属するニューカッスルのチェアマン、シェファード氏の悲痛な一言。 ★ 「ディフェンスに少々問題があったけど、それを解決するのに2─3日あるからね」─スウェーデンとドローになった後のイングランド代表GKロビンソンの言葉。数日でどうにかなるものなのでしょうか。 ★ 「サッカーは紙の上でやるもんじゃない。ピッチの上でやるもんだ。この試合(6月20日のパラグアイ戦)は数学なんかじゃ解けないし、サッカーでは2足す2が4になることはほとんどない。だいたい3とか5になるんだ」─小学生が聞いたら混乱しそう&奥が深いんだか深くないんだかよくわからない、トリニダード・トバゴ監督ベーンハッカー氏のコメント。 ★ 「わたしは間違いを犯してしまった。頭を使わなかったんだ」─監督としてできることは頭を使うこと意外に何があるんだ的なセルビア・モンテネグロ監督ペトコビッチ氏のコメント。 ★ 「セルビア・モンテネグロはめちゃくちゃだった」─元イングランド代表で現コメンテーターのイアン・ライト氏のとてもためになる試合後のコメント。 ★ 「こんな猛烈な暑さの中でまた試合をしなきゃいけないなんて、犯罪だ」─われらが日本代表のジーコ監督のコメント。110番に電話しなければ。 ★ 「(危険なファールをして一発退場になったダニエレ・)デロッシには頭を冷やしに行かせた(原文の言い回しでは『てめえの熱であっためるのはてめえのスープだけで十分だ』)。あいつはすばらしい男なんだが、アタマん中のICチップを取り替える必要があるな」─イタリア代表リッピ監督のマフィアっぽいコメント。あの人ロボットなんですか? ★ 「まだフランスには勝機があるとわたしは確信している。しかし彼らには最適なチームとフォーメーションをできる限り早く見つけ出すことが必要だ」─いまさらそんなことを言うなんて、実は勝機があると確信していないっぽいベンゲル氏(プレミア・アーセナル監督)のコメント。 ★ 「かぼちゃが美しい監督になってほかの動物たちがすばらしい馬に変わるなんて、ちょっとシンデレラみたいだろ?」─サウジアラビアに大勝したウクライナ監督ブロヒン氏のちょっと勘違い気味な一言。人間って嬉しいとおかしなこと言いますね。 ★ 「国にとっては大成功の大会だったと思うけど、チームからしてみれば点も取りたかったし、もちろん一勝をあげられていたらと思うよ」─ノーゴールで舞台から去るトリニダード・トバゴ代表ドワイト・ヨークの切ない一言。 ワールドカップは汗と涙のヒューマン・ドラマです。だからこんなにも楽しいコメントが次々と生まれるのですね。連日の厳しい戦いを見事勝ち抜いている選手たちの姿を、もう少し眠い目をこすりながら応援していきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/23 10:09:55 PM
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