029285 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

WORLD ★A★ SATTELLITES

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

Profile

STAR soccer国際部

STAR soccer国際部

Calendar

Recent Posts

Comments

みんな集まって♪@ みんな集まって♪ みんな集まって♪みんな集まって♪みんな集…
すぐに遊べるゲーム@ すぐに遊べるゲーム すぐに遊べるゲームすぐに遊べるゲームす…
あなたにピッタリ@ あなたにピッタリ あなたにピッタリあなたにピッタリあなた…
イカセてほしい@ イカセてほしい イカセてほしいイカセてほしいイカセてほ…
大胆過激な@ 大胆過激な 大胆過激な大胆過激な大胆過激な大胆過激…
2006/06/16
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
イングランドが決勝リーグ出場を決めましたね。さすが大御所という落ち着きっぷり。しかし前半点が入らなかったときは正直ちょっと「もしかしたら…」と思いましたけど。列強が順調に勝ち点を稼いでいる今大会、ダークホースの皆さんも最後までがんばってほしいものです。それがときに感動のドラマを生むものなのだから。

さて、ワールドカップ中の選手や監督の不用意な言葉もときにドラマを生みますが、今回はそのドラマを生みそうな言葉たちをお披露目します。

★ 「たぶん雨が降ったらイングランドが勝つんじゃないかな」?かんかん照りのドイツで発せられたロケ・サンタクルスさん(パラグアイ)の言葉。ちなみにご存知のとおり、晴れましたがパラグアイは負けてしまいました。

★ 「レアル・マドリードではピッチに出るときお互いにキスしあうんだ。ジャマイカ戦でアーロン・レノンが僕と交代することになって待ってたんだけど、タッチするときにキスしようかと思ったんだよね。でも、ふと『やめたほうがいいんじゃないかな』って思ってやめたんだ」とイングランド主将デービッド・ベッカム。たぶんラテンの国でプレーしたことのないレノンには刺激が強すぎただろうから、やめて正解だったと思います。

★ 「うちのディフェンスはギリンガム(イングランド)、レクサム(イングランド)、ニュー・イングランド・レボリューション(アメリカ)、サン・フアン・ハブロテ(トリニダード・トバゴ)の選手なんだ。聞いたことないだろ?」とあくまで謙虚なトリニダード・トバゴのベーンハッカー監督。謙虚すぎてギリンガムやレクサムからは怒られているようですが…。

★ 「トニー・ブレアがセント・ジョージの旗(白地に赤十字のイングランドの旗)を振るつもりだなんて言ってて驚いたよ!てっきりアメリカを応援してんのかと思ってたからさ」イラク戦争に反対して労働党を抜けて新党作って国会議員に当選した上に議会をサボってばっかりなのが問題になっている、いまどき珍しいロックなイギリス人政治家(でも議会にはちゃんと出てね)ジョージ・ギャロウェイ氏のひとこと。

★ 「全然ついてなかったよ」と不調の理由を簡潔に表現したクリスティアーノ・ロナウドさん(ポルトガル)のあまり建設的でないひとこと。

★ 「まず言っておきたいのは、彼(ウェイン・ルーニー)について話すのはもうやめるべきだってことだ。彼の怪我については散々議論されてきたし、僕たちの誰もが彼がまた元気になればしいと思っている─僕はそういう経過をたどっていると思っているけどね」とイングランドのピーター・クラウチさん。まず言っておきたかったわりには、当の本人がルーニーについてコメントしてます。

★ 「勝ってなかったら、ものすごく落ち込んでいただろうな」と敢えて考えなくてもいいことを考えているベッカムさん。

★ 「ロナウドは2ヶ月間プレーをしていなかったし、親善試合も2回しかしていない。今回の試合を暑さでちょっとヘビーに感じてしまうのも自然なことだよ」とブラジル代表監督パレイラ氏。ヘビーに感じてしまうのはもしかしたら彼自身がヘビーだからかもしれません。

味方をかばい、自分の国のメディアに対して肯定的なことを言おうとする…その必死さの中に垣間見える微妙な「落ち」加減がなんともいえません。でもどのプレーヤーも日々バッシングやブーイングに耐えながらよくやっているなあ、と心の底から一般人なわたしは思ってしまうのです。イングランド戦でもクラウチがあまりにもチャンスを逃してしまっているので、「後でサ○とかミ○ーとかにぼこぼこにたたかれるんだろうな、かわいそうに」と思ってしまいました。だから決めてくれたときは本当に嬉しかったのです。まあイングランドという国はいいことした選手でも結構けなすんですが…。

わたしたちも勝敗に関係なく、試合を終えた選手たちに「もっとできた」と言うのではなく、「よくやったね」とまず健闘をたたえてあげられるだけの心の余裕がほしいものです。でもできれば勝ってほしいけど。

日本もイングランドに続こうぜー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/06/23 10:11:03 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X