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カテゴリ:つ★ぶ★や★き
先日、会った友人の愛猫ちゃんが病気になって通院、治療を受けているのだけど、ホメオパシーってどうなのかな?とのメールをいただきました。 私も、バッチフラワーレメディはキットで揃えていて、バッチさんももとはホメオパシーの医師だったということで興味がありました。以前から本屋さんを覗いていたのですが、昨日新しい、見やすい本を見つけたので購入しました。(ホメオパシーセルフケアBOOK) バッチフラワーは液状でどちらかというと、感情面に対しておだやかに作用し、単独のレメディでもいいけど、いくつか(7種類以下)を調合して、一日に4回ほどを3-4週間服用するというものです。 それに対してホメオパシーは具体的な身体的症状に対して、即効性があるようです。一般的には錠剤で、初期にはかなり短時間の間隔で単一のレメディを続けて服用し、症状の改善に応じて、服用の間隔を長くしたり、中止するみたいです。 また、バッチフラワーは基本的には38種類ですが、ホメオパシーにはもっとたくさん(数千種類)もあり、摂取方法もかなり具体的なルールがあるみたいですね。 もちろん、ホメオパシーの基本レメディはそれほど多くはなくて36種類くらいなので、はじめはこれらのレメディについて勉強するのがいいのかもしれませんね。(この本には70種類紹介されています) 日本ではまだまだ知名度の低いホメオパシーですが、発祥の地であるドイツでは一般家庭の70%がホメオパシーレメディを活用していて、近代先端医学が進んでいると思っていたのですが、現代医療だけで医療行為を行う医師は全体の1%にしかすぎず、99%の医師はこのようなホメパシー、漢方、針療法などの代替医療を取り入れているそうです。当然、国としても認め、保険がもちろん適用されています。 イギリスでは家庭での普及率は10%くらいですが、それでも大きな数字ですよね。 ホメオパシーのレメディも日々進化しているらしく、新しいレメディも次々開発されていて、ベルリンの壁から作られたレメディについての紹介がありました。それは精神的に閉じ込められた人に効果があるそうです。(ん、なるほど)やはり、そのものが持つ波動を感じ取るかどうかってことなんでしょうか? さて、長くなりそうなので、フリーページに新しい記事として追加しましたので、くわしいことはそちらの方を見てくださいね! このホメオパシー(バッチも)、人間だけではなくて動物にも効果があります。 というか、子供や動物など純粋な生命体のほうが素直に受け入れやすいということだと思います。 本の中で獣医さんの下記のような記事がありました。 これまでの経験では、肝疾患、癌、腎疾患、糖尿病などの慢性疾患で、他の薬では効かないケースでホメオパシーを使って大変よい効果が得られているといいます。 たとえば、血液検査で慢性肝疾患と診断され、アトピー性皮膚炎もあったビーグル犬(10歳)のケース 慢性病に効果があるというコンビネーション・レメディのガリウムヘールの液状タイプを毎晩5滴ずつ、食事に混ぜて飲ませる。2カ月間続けた後、肝機能の数値が正常になり、アトピーも改善した。3月後、休薬したらまた症状が出始めた。 単独でのレメディを服用するのをクラシカルと呼び、複数のレメディを調合したものはコンビネーションと呼び、どちらがよい悪いということはないらしいですが、複雑な現代社会に適合するためにコンビネーションが発達したようですね。 本でばかり見ていてもピンとこないな~どこか近くにお店ないのかな~ と本を読んでいたらありました! ニールズヤード大阪心斎橋店 一度見に行ってみよう でも、キットを購入するならhomeopathyworld.comの外国のショップの方がお得みたいです。 36本のキットが外国からの注文でも送料無料でガイドブック付きで75ドルくらい。 (ML入会すると割引特典もあるみたいです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.03 16:02:04
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