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カテゴリ:暮らし・生活
以前に、炊飯土鍋でご飯を炊くとおいしいです!という日記を書いたことがありますが、 先週、実家へ帰った時にちょっと早めの母の日のプレゼントにこの炊飯土鍋を買って行きました。 もののない時代を生き抜いてきた母なので、むだな買い物はしません。 なので、いつもはプレゼントをしても「もったい。なんもせんでいいよ!」 と、私の懐を心配するのかあまり喜ばないのですが、炊飯土鍋はとっても喜んでくれました なにより、一緒に説明書を見たり、初めて使う前にはのりどめのために米のとぎ汁で10分ほど 煮るという作業をしたり、いよいよ炊飯の時に時間を計ったり、火の調整をするのが 楽しかったです。 もちろん、炊き上がったごはんを食べた時のおいしさは格別! ちっとも贅沢はしたがらない母ですが、ごはんの味にはうるさい。 その母が、おいしいを連発し、それまで使っていた電気炊飯ジャーを「もう用事ないわ~」 と言って片付けてしまっていました。 さて、ごはんには手作りのいかなごの釘煮がとても合います。 この時期、実家にも例外なく(?)ありました。 春先には「わが家のいかなごの釘煮」を作るのが正しい神戸人であります いかなごの大きさや一緒に煮るものなど、みなそれぞれ個性があります。 姉が今年作ったのには、きざんだ胡桃を入れたそうです。 私が好きなのは、しょうがと山椒の実が入ったもの。 おばさんや近所の人など、いろんな味を堪能できるのも楽しい。 しっかり、びん詰めにしていただいて帰りました。 炊飯土鍋で炊いたごはんはほんとにおいしいです。今日は帰宅が遅くなりそうだったので 炊飯ジャーで炊きましたが、その差は歴然! おいしくなかったです 写真は我が家の炊飯土鍋、母には中の水量がわかりやすい白の土鍋をプレゼントしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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