1726670 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

PARADISE NOW TO TRUE HEAVEN

PARADISE NOW TO TRUE HEAVEN

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

星野遙

星野遙

カレンダー

お気に入りブログ

早くも『アンチヒー… 釈迦楽さん

ニコニコイベント あすとりどさん

ひかるむしの暮らし *hikaru*さん
インターナショナル… Mana@IBFさん
魔導士ライヤの傾奇節 金沢のライヤ姐さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

aki@ Re:ふわふわ絶品ハンバーグ(^^)(03/29) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
aki@ Re:「変な絵」聴了(01/22) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
坂東太郎G@ Re:発酵食品生活新規加入 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
2007.10.07
XML
カテゴリ:仕事・勉強

今日もお話を聞きに行ってきました(^-^)

家の近くでキリスト教集会があり、おもしろいテーマの講演があると新聞の折込チラシで知ったのでした。以前の日記でちらっと「教会へ行ってみたいのだけど・・・」と書いたことがあり、その後も機会があれば・・・と思っていたのでちょうどいいわ~と出かけました。

今回講演をしていただいた北野美也さんは高校の物理の先生を11年していたという理系のクリスチャン。なので「聖書の世界。初めに神が~創造か科学か?~」という科学的視点からお話をされました。いや~、めちゃくちゃおもしろかったです!というか常識が覆されたような気持ちになったんです。

「あなたはダーウィンの進化論を信じていますか?」と、もし尋ねられたらどう答えます?私は「そう習ったし、人間の先祖は猿なんだからたぶん単細胞動物からずっーと来て人間にまで進化したんでしょう」と確証もないまま、ちょっと頭をかしげながら答えることでしょう。

でもね、そうじゃないそうなんです。現代科学の最先端は生化学でそれはDNAの研究であってそのメカニズムから突然変異によって進化するということは100%ありえないのだそうです。突然変異によって塩基が欠落し奇形が起こることはあっても新しいものが作り出されるということはないのだそうです。

進化論が発表されたのは1859年でそれから150年も経っていてその間の科学の進歩はめざましく、正しいのなら証明をすることは可能なのに進化論者たちは1952年頃に発見された2重螺旋構造のDNAのことはまるで「なかったかのように」振舞っているらしい。それはまるで宗教裁判の頃のようなもの。話は戻るのですが、はじめにガリレオたちの科学者が教会から迫害されたのは「キリスト教vs科学」という構図ではなく実際には「教会という権威vsプロテスタント」というのが正しく「キリスト教vs科学」なんてことを教えているのは日本くらいです!と北野さんは断言してました。いつの時代も確立した権威は保守的になり新しいものを受け入れようとしない。だって認めたら自分たちの立場も収入もなくなる可能性が大だから。(現代科学の祖、コペルニクス、ガリレオ、ケプラー、ニュートンは全員クリスチャン。宇宙の法則=物理学を研究すること、すなわち真理を追究することに人生を捧げた)

さて現在も教科書に書かれた「ダーウィンの進化論」の証拠についての北野さんの説明がありました。

進化の証拠
1.胎児のかたち
2.相同器官と痕跡器官
3.始祖鳥
4.馬の化石

1.胎児のかたちは進化の歴史そのものを表している。最初にえらのようなものがあったのが成長とともに消えるのは進化の証拠。ぶー、正解は丸まっているからあごのあたりにしわのようなものができているだけのこと。それにこの部分は呼吸とは全く関係のない器官になる。

2.相同器官ー盲腸のようになくてもいい器官が残っている。痕跡器官ー尾てい骨はしっぽのなごり。ぶー、どちらも違うんだそうな。どちらもちゃんと理由があって存在するものらしい。

3.これが一番びっくりしたんだけど、教科書や図鑑で見た始祖鳥の化石は捏造されたものなんだって!!ひぇ~!進化論から2年後に初めて発見されたとされる始祖鳥の化石、発見されたのはドイツのゾルンホーフェン、発見者はヘーバーラインという人。で、この人どういう人かっていうと、この地方では大理石が取れ、その細工師がたくさんいてそれをまとめる仕事をしていたそうな。つまりですね、そういう細工師を動員して爬虫類と鳥を合体させた偽化石を作ったのだそうな。平面にこれだけきれいに残ること自体が不自然。それに羽根は化石には成りえない。このことはその後、不信に思った科学者が調査した結果、接着剤の後やらその他不自然な点を見つけて証明したそうです。しかし、始祖鳥の化石はもうひとつ発見されるのです!でもね、それ、同じ場所なんですよ。おまけに発見者はさっきのヘーバーラインの息子。またかい。親子して大金を手にした後はスイスに豪邸を買って優雅に暮らしたそうな。この2体の化石以降、始祖鳥の化石はどこにも発見されていません。(始祖鳥なんていなかったのだ・・・がくっ!)

4.5匹の馬が小さい方から大きい方へと年代順にならんでいる絵。こうやって徐々に進化したんですよ、という証明。見たことありますよね?でもこれって化石が発見された場所はゼンゼン違うんだそうな。この絵が発表された時、進化論者でさえ、「場所が違うのだからこれ、使っちゃだめ!」と抗議したのになぜか今でも日本の教科書には載っているそうな。

以上4つだけが進化論の証拠なんだそうです。とほほ・・・

「もしも魚の肺が人間の肺になるまで進化したのだとしたら」と北野さんは仮定してわかりやすく説明してくれました。大人の人間の肺の面積はテニスコート1面くらいもある。それは表面の柔毛突起のなせる業。つるつるの肺から人間への肺へと進化するとしたらその過程で巨大なつるつるの肺をもった世代があったはずだし、もしそんなことが可能だとしてもつるつるだから鳥にでもつつかれたらバン!とすぐにやぶれてしまっていただろうし。身体のあらゆる器官がそういう段階を経て現在にいたるのだとしたらダーウィンの言う進化を待つほどに時間はなかったという。誰かが設計図を用意していたとしか考えられないのですと。

まあ150年以上も前に立てられた仮説なんだから覆されるのは宿命のようなものだけど、未だに執着したり、日本のように公然と教えられること自体がおかしいです。ではなぜか?それに変わるものを提示することができないからなんだそうな(..?)

で、現在の最先端の科学では「創造主は存在する」というのが主流。それをID(intelligent Designer)=知性の設計者、と呼ぶのだそうです。ここに来てやっと「キリスト教集会」ぽくなったのですが(^^;)、ではそのID=神だろうか?というと科学者たちはそうではないと言っているそうです。(彼らはクリスチャンではない)神には人格があるけれど、IDには人格のようなものはないと・・・愛情や感情や犠牲の気持ちも持つ存在を作り出すことができたのは神以外にはいないのでは?というところで講演は終了したのでありました。

教会の集会ということで聖書の勉強会みたいなものかと思ったら、どっこい科学のお話でした。講演の後、隣にすわった人から声をかけられてキリスト教について話をちょっとしました。神様は存在することは実感するけれど、どうしてキリスト教でなければならないのかがギモンだったのでそこいらへんを話したり。近くで教会を見つけたし、怪しい(?)系統でもなくて勧誘もしないようなのでまたこういう集まりに参加してみようと思ったのでありました。

帰りはそうそう!炊飯土鍋を買わないと!!とチャリンコを漕いでホームセンターへと急いだのでありました。現実はこーゆーものです。(やっぱりごはんは土鍋でなくちゃ!!)

長い文章になりました。

ちょっとここに参考資料について書いておきます。(自分用メモ^^;)
1981年アメリカ自然歴史博物館:コリン・パターソン(進化論そのものに疑問を投げかける)
M.Jベーエ「ダーウィンのブラックボックス」(徹底的な進化論批判とその根拠)
フレットホイールー始祖鳥が偽者だと証明





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.10.08 12:38:18
コメント(2) | コメントを書く
[仕事・勉強] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.