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テーマ:暮らしを楽しむ(384917)
カテゴリ:グルメ
いよいよ春本番の4月です。
4月におすすめの和菓子をご紹介します。 包み餅 平安の色を映した華やかなお菓子 淡い色彩の外郎生地を重ねて餡を包んだお菓子で、見ているだけでも華やかな気持ちになります。桜(ピンク色)、紅葉(オレンジ色)、カエデ(緑色)、雪中花(紫色)の四季を映した4種類に、2022年から今様色(紅色)が登場し、餡もそれぞれに異なり、味も色目もさらにカラフルな装いとなっています。 外郎生地には3種類のもち米粉が独自の割合で配合され、外郎ならではのもちもち感を楽しめます。2色の生地は、平安王朝時代の襲の色目をオマージュした洗練された色彩が和菓子に気品を添えています。 ![]()
おとぎ草子 蓋を開くと目に飛び込んでくる一口サイズの季節の和菓子。色とりどりで素材も様々です。名前の由来は、江戸時代に「御伽文庫」として出版された短編物語『お伽草子』にちなんでいるのです。「浦島太郎」の玉手箱のよう。あちらは煙でお爺さんになってしまいますが、こちらは和菓子で福福の笑顔になれます。 ![]() 【吉廼家(よしのや)】 春に色づく2種のパウンドケーキ 「桜」は、生地に桜の花びらを練りこみ、表面には桜葉の香りのキルシュ、仕上げに桜花シロップ入りの糖衣を掛けた、桜尽くしのパウンドケーキです。随所に柚子を効かせて、甘酸っぱい優しい春の味わいを感じられます。 「ピスタチオ」は、生地にフレッシュペーストと粗く刻んだピスタチオを加えて表面にはローストピスタチオを練りこんだバタークリームで、糖衣にもピスタチオをトッピングしてます。4つのピスタチオの味わいに、いちごとフランボワーズのジャムを合わせ、香ばしさと甘酸っぱさがマッチングした、春らしいフレッシュな味わいを楽しむことができます。 ![]() ![]() 【長楽館ブティック(BOUTIQUE)】 ![]() いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂4 平安京の和菓子の検非違使 (メディアワークス文庫) [ 似鳥 航一 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.01 04:31:44
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