東北地方の山と花・・・頑張れ東北　頑張れ日本

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• 棚田に日本の原風景を見ました

  　所属している写真クラブの撮影実習で、山形県に行って来ました。行先は、日本の棚田百選に選ばれた、山形県大蔵村「四ケ村の棚田」です。「日本で最も美しい村」連合に加盟している山間の小さな村です。将来にわたって美しい地域づくりをしていくことが連合の目標で、合掌造りの白川郷をはじめとして、全国て゜11の村が加盟しているそうです。　遠く霊峰月山を望むこの地域は、世帯数100戸、人口500人で棚田面積は120ヘクタールのそうです。冬は2メートル位の積雪がある豪雪地帯でもあり、そこで棚田という美しい遺産を後世に残すため頑張っている、地域の人々の努力に頭が下がる思いでシャッターを切りました。　　　　　　　　　　　　　　【日本で最も美しい村連合:四ケ村の棚田】

  2009年06月01日

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• ブナの森で見た変わった名木

  　久しぶりの雨。乾燥しきっていたので森羅万象にとって恵みの雨となったようです。雨では、森林浴というわけにもいかないので、先日、尾瀬で撮ってきた写真の整理をしました日記では書いてませんでしたが、尾瀬から帰って次の日に宮城県の泉ヶ岳に登り、ブナの森を歩いてきましたので、その写真も整理が出来て、私にとっても本当に恵みの雨でした。　そのブナの森で「ブナの名木」ともいえるような、変わった木を見ましたので写真で紹介します。

  2009年05月30日

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• 尾瀬を歩いてきました

  　久しぶりに水芭蕉とリュウキンカの咲く季節に、尾瀬を歩いてきました。　　御池から入り、裏林道コースを取り尾瀬ケ原に出て、見晴十字路の山小屋を拠点として、今回は散策場所を牛首・竜宮・六兵衛堀付近に限定し、春の尾瀬を楽しんできました。　今年の水芭蕉は、例年より開花状況が一週間ほど早く、あと四五日で見頃到来という状況でした。リュウキンカはちょうど満開で、可憐な黄色の花が水辺にいろどりを添えていました。　しかし、水芭蕉は開花の時季に霜が降り、先端が茶色に変色した花が見られ、ちょっと残念でした。　　　　　　　　　　　　　【カメラマンのメッカ大堀川周辺の水芭蕉と至仏山】

  2009年05月27日

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• 美しいブナの新緑

  　森林浴には、一年中で一番爽やかな季節です。特にブナの新緑の美しさは心が和みます。　ブナの木はヨーロッパで、森の女王と呼ばれているそうですが、日本ではかって役に立たない木として伐採され、洪水の原因となったそうです。　　写真のナラは里山を森林浴中、やわらかな若葉が半逆光に映え、ハッとする美しさに惹かれ思わずシャッターをきりました。　豪雪にも耐え豊かな水を蓄えるブナの森を、いつまでも大切にしたいものです。

  2009年05月22日

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• 見事なヤマツツジでした

  　　　　　　　　　　　　　　【徳仙丈山のツツジ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城県の太平洋沿岸北部の本吉町と気仙沼市にまたがる徳仙丈山(711m)に行ってきました。50haに咲く250万本といわれるヤマツツジが今が満開。山全体が真赤に染まり見事でした。　頂上からの眺めは、東に南三陸金華山国定公園が広がり、西には栗駒山を望むことができ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素晴らしい眺望でした。　

  2009年05月20日

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• 公務員のボーナス交渉・・・・アキレマスネ

  　今日の新聞の地方欄に、福島県職員の夏期ボーナス支給交渉で、県の15%カットの支給額削減案が労組にあっさり押し切られ、10%カットで決着とのニュースが載ってました。　人件費約23億円削減見込が、２時間の交渉で約11億円の削減に留まる見通しとか。民間の会社では派遣切り、希望退職を募ったりと、ボーナスは夢物語の事業所が多い時世に、あまりにも国民を馬鹿にした話ではありませんか。橋下大阪府知事を見習うべきですね。　交渉にあたった県の幹部は、県民を代表している位の信念が必要ですね。あまりにも信念が無さすぎるような気がします。それとも、自分も多く貰いたいための芝居だったのではと疑いたくもなる、お粗末な労使交渉の一幕でした。

  2009年05月19日

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• わたしの好きな旅の風景【只見川第一鉄橋】

  　すっかり有名になった只見線の只見川第一鉄橋の風景です。見慣れた人には新鮮味がないかもしれませんが、私が旅で見た風景の中では一番好きな場所です。特にSLの撮影場所として全国的に有名になり、多くのSLファンが集まります。　しかし、SL以外の列車でも鉄橋の上を走る風景は絵になります。むしろ、普通列車の方が風景にマッチしているようにも思われます。　そのSL会津只見新緑号は、次の土・日曜日(23日・24日)に走ります。

  2009年05月17日

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• 奥会津で出合った原風景

  　高速道路料金の休日割引が実施されてから、私も人並みに車で遠出する回数が多くなったようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日は原風景を求めて奥会津に行ってきました。行って見ると山また山、そして豊富な水量を誇る只見川の悠々たる流れ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさに奥会津全体が原風景で、心が癒されたドライブでした。　このような貴重な風景を、人の手によって壊されることのないよう、後世に残していきたいものです。

  2009年05月14日

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• 里山で見た可憐な花フデリンドウ

  　富士山の見える北限の山といわれた阿武隈山系にある日山(1057m)に行ってきました。　なお現在は、すぐ北側にある麓山(897m)から富士山を見ることができ、その王座を譲ったそうです。　この日山は低山にしては珍しい花が咲いており、私の好きな里山の一つです。春先に優雅な舞姿を見せていたヒトリシズカの群落は、花のシーズンが終わっておりましたが、つぼみが筆に似ているフデリンドウの愛らしい花の姿を見ることができました。　リンドウというと秋の花をイメージしますが、春に咲くリンドウは明るいく可憐な感じそのものでした。

  2009年05月11日

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• 森林浴で見つけたクロモジの花

  　桜のシーズンも終わりを告げ、山では夏の花を楽しむ季節になってきます。里山を歩いても、新緑がまばゆく感じ、一年で一番好きな時季です。今日は、裏磐梯に近い新緑の森で、約２時間程森林浴を楽しみました。　森林浴の途中に出会った花は、クリンソウ、リュウキンカ、ヤマボウシ、ヤマツツジなどでした。珍しい花では、クロモジの花を見ました。クロモジは木に黒い斑点があることから、この名前が付いたらしく、樹皮や材に独特の芳香と殺菌力があることから、高級爪楊枝として使われております。そういうと前に料亭でお目にかかった記憶があります。　クロモジの花を見たのは初めてなので、アップで写真を撮ってきました。　皆さんもこの季節に森林浴を楽しんで、身も心もリフレッシュしませんか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　里山で見つけたクロモジの花

  2009年05月08日

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• 今日はみどりの日

  　新緑が美しい季節になりました。今日の「みどりの日」に合わせたように、各地で里山開きが行われたようです。私も近くの花塚山(918m)の山開きに行って、心地よい汗を流してきました。登山開始にあたって安全祈願があり、そのあと町長他の名士挨拶があり、一斉に頂上を目指して出発。　この山はヒトリシズカをはじめ貴重な野草にも出合うことができ、今回は可憐で清楚な「ニリンソウ」が登山者の疲れを癒してくれました。

  2009年05月04日

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• 季節限定幻の露天風呂

  　奥会津の金山町大塩温泉に、春になると出現する、季節限定の幻の露天風呂があることを、新聞のニュースで知り行ってきました。この温泉は只見川に面しており、雪解け水が只見川から溢れる４月頃から５月頃にかけて、約１ヵ月位の期間出現し、一夜の間に温泉が出なくなるため「幻の露天風呂」といわれております。　行く前にまだ温泉は出ているとの情報を得て、車で２時間程かけて午前１０時頃に到着し、露天風呂を管理している「民宿たつみ荘」のご主人に挨拶をすると、これから風呂掃除に入るので、あと１時間位は風呂には入れないとのこと。風呂掃除は入浴に来た方にボランティアをお願いしているとのことで、滅多に体験できないことなので、私も先に来ていた入浴客の５人の仲間に加わり、風呂掃除をして来ました。１５名位は入れる露天風呂なので、約４０分程かかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　掃除のあとは、特権として一番風呂に入れていただき、何か得をしたような気分と良いことをした満足感がありました。　なお、入浴料は幻の露天風呂をみなさんに楽しんでもらいたいというご主人の方針で、無料になっております。露天風呂の原点を知らされた「幻の露天風呂」体験でした。

  2009年05月02日

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• 残念な「旅写真」の休刊

  昨日は、JTB時刻表1000号のうれしい話題を書きましたが、その一方で“いい旅、いい写真の道案内”をコンセプトにしてきた月刊誌「旅写真」が5月号で休刊になることを知りました。旅をしながら、その先々で撮る風景写真を楽しんできた私たち愛読者にとっては、その風景写真についての情報源がなくなり残念です。願わくば早い復刊をお願いしたいと思います。

  2009年04月25日

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• JTB時刻表

  JTB時刻表が5月号で1000号となり、どこの書店も発売日当日で売り切れになったことを、新聞で見ました。実は私も記念に購入しようと思っていたのですが、まさか一日で売り切れになるとは考えてませんでした。書店に問い合わせたところ、増刷分が入荷するとのことで予約を入れました。それにしても、1000号というと1925年(大正14年)の創刊ですから、JRの歴史を物語っており、すごいてすね。松本清張の「点と線」も時刻表がヒントになってますよね。わたしも時刻表を見るというより、読むのが大好きで定期的に購入しております。

  2009年04月24日

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• 里山ハイキングでヒトリシズカに出合いました

  阿武隈山系の花塚山に登ってきました。往復２時間の里山ハイキングは健康づくりのためには手ごろなコースでした。下山途中には、何と可憐に咲くヒトリシズカの群落に出合い、我一人感激しました。沢の片隅の台地に人目を忍ぶかのように咲いておりました。名前の由来は静御前の舞姿に見立てて付けられたそうです。そういうと、何となく気品が感じられる山野草との久しぶりの出合いに、満足の里山ハイキングでした。

  2009年04月18日

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• 滝桜の孫桜も見事に咲いてます

  昨日、三春の滝桜の日記を書きましたが、滝桜から北方向に車で一時間弱の二本松市に「合戦場のしだれ桜」があり、今が満開です。樹齢約200年で滝桜の孫桜のそうです。滝桜に比べると貫禄負けという感じがします。しかし、菜の花とマッチした景色は見ごたえがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　今回どこの桜名所に行っても、ボランティアの人が一生懸命サービスしている姿が目につき、裏方さんの苦労に感謝しました。【合戦場のしだれ桜 4/16撮影】

  2009年04月17日

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• 行ってきました「三春の滝桜」

  日本三大桜のひとつ、三春の滝桜を見に行ってきました。樹齢千年以上といわれる紅枝垂れ桜で、国の天然記念物に指定されており今が満開。滝が流れ落ちるように見えるシダレザクラは圧巻でした。平日にもかかわらず人出もすごく、駐車場まで首都圏ナンバーの車が延々と続いておりました。お花見も体力勝負ですね。

  2009年04月16日

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• ボケの花はツグミの好物

  我が家の庭も、百花繚乱とはいかないですが、次から次へと競って咲いてくる花の手入が、大切で楽しい日課です。今はボケの花が見頃になっております。今日、その綺麗に咲いた花の枝にツグミが飛んで来て、美味しそうに花を食べているではありませんか。その様子を良く見ていると、シベの部分を食べているようでした。全部食べてしまうわけでもないので、花と野鳥の姿を同時に楽しめたので、ツグミに感謝したい気持ちになりました。ボケの実でつくった果実酒は疲労回復、低血圧、冷え症の改善に効果があるそうですが、野鳥も本能的に体に良い食べ物は見分けがつくのですね。

  2009年04月14日

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• さくらも満開になりました

  今日はなんと夏日となり、三日前にさくらの開花宣言があったばかりなのに、一気に満開になりました。わたしも午後から、この陽気に誘われたかのように、近くの花の名所「花見山」に行ってきました。山一面が花・花・花・・・・・桜花爛漫の情景に心を癒されました。しかし、気になったことがありました。それは、アマチュアカメラマンのマナーの悪さでした。人が多く往来する遊歩道の真ん中に三脚を立てて平気で写真を撮っている人。民家の敷地内に断りなしに入り込んで写真を撮っている人。カメラマンは特権意識があるとでも考えているのでしょうか。前にある山岳カメラマンの方が、最近の尾瀬の写真を見ていると木道を外れて写した写真が多いと嘆いておりました。何をするにも常識内での行動が大切なのですね。なんか、愚痴っぽくなりすみません。せめて、わたしの写した春の風景で和んでください。【百花繚乱の花見山】

  2009年04月10日

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• 桜の種類もいろいろ

  　桜の花にもいろいろな種類があるのですね。お花見の桜といえば一般的には「ソメイヨシノ」を指しているようですが、私は淡いピンク色の「ヤマザクラ」が大好きです。今日見かけた桜は満開の「オカメザクラ(写真)」と「トウカイザクラ」で、どちらも小さな花びらで可憐に咲いておりました。お花見弁当を持って家族そろって、お花の名所に出かけて見ませんか。

  2009年04月05日

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• カタクリの花が見ごろになりました

  　今日、先日お知らせしましたカタクリの森に行ったところ、ここ数日の間に一斉に咲き始めていました。頭をかしげて咲いている姿は、何か初々しさを感じしばらく眺めてきました。　福島はいよいよ春本番を迎えます。

  2009年04月03日

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• カタクリの花が咲き始めました

  　昨日の午後、近くの森に行ったところ、可憐なカタクリの花が咲き始めていました。例年ですと4月の初旬に咲き始める場所ですが、今年は一週間ほど早く咲き始めたようです。　桜の開花も全国的に早まっていおり、これも地球温暖化の影響なんでしょうね。このまま温暖化が進んだら季節感も薄らいでくるような気がします。美しい地球を守るためにも、一人ひとりがもっと省エネに努めたいものです。

  2009年03月30日

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• 春ですね・・・

  　長い間都合により、日記を更新できなくて申し訳ございませんでした。今後は定期的に更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。　福島市の桜も、ここ一週間ほどの冬型の気候となり開花が足踏み状態です。天気予報では来週の木曜日頃からポカポカ陽気となり、一気に咲き始めるものと思います。

  2009年03月29日

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