ロスタム爺さんの変調
昼前にオヤジから電話。ロスタムが餌をまったく食わないのだという。センツウでもないという。・・・来るべき時が来てしまったのか・・・目の前が暗くなる。ロスタムの好物を買い、急いで帰宅。途中再びオヤジから電話。外に出してやったら、除雪したところから出てきた草をちょぼちょぼ食っているという。少し希望が見えてきた。家に帰ると、ロスタムが馬房の外で日向ぼっこしていた。ロスタム!!声をかけるとゆっくりと寄ってきた。どうした?具合悪いのか?頭をかいてやると気持ちよさそうに目を細める。その様子に息が詰まる・・・。まずリンゴを見せてやる。一口齧っただけ。次はキャベツ。これはニオイを嗅ぐだけ。最期に黒糖。これはふた粒ほどボリボリ齧っただけで、再び元の場所まで戻っていってしまった。しばらく様子をみているとまたうとうとしはじめたので、家の中へ。昨晩まではモリモリ食っていて、今朝から突然食べないのだという。前にも一度こういうことがあったが、あの時はペレットに食い飽きていたからのようで、状況が違う。鼻汁も少し出ていて、呼吸もわずかだが速いような気がするし・・・肺炎?・・・どうもそれとも違うような気がする。今晩様子を見てから獣医を呼ぶことにした。ロスタムのことをオヤジに頼み、仕事へ。夜、仕事が終わってからオヤジに電話。ロスタムの様子は!?エサ食ったぞ!!一安心。・・・少し泣いてしまった。