自転車と遊ぶブログ

自転車は現在進行形で進化している。






５月頃から各社の来期モデルの展示会が行われていた。年々早くなっているような気がする。

ヨーロッパや台湾での展示会がメインであったらしいが、世界市場の中心は今や日本だ。日本で売れる自転車を作らなくてはいけないのだ。


飽和する市場に大手のメーカーも気づいているようで、より個性が求められている。

2017モデルの特徴として

○カラーオーダーできるメーカーの増加

○etapモデル、ディスクブレーキ搭載モデル

○エントリー層の充実

だろうな。


注※偉そうに書いているが、私はショップ関係者ではない。ただのおっさんであるので話半分程度に聞いてほしい。





進行形と書いたが、昨年でいったん歩み止めたように思う。マドン９を超えるバイク(プラシッドブルー待ってたのに)はないし、ターマックzippやタイムboraを超えるバイクも出てないと思う。

データがあるわけでないが、純粋に今一番速いのは、トレックかな。次いでスペシャ、ピナレロ、サーベロあたりか。乗りたいのはタイム、ルック、ビアンキ。昨年と同じ認識。

さて、個人的に気になるロードバイク。

なんといっても昨日、発表されたコルナゴのコンセプト。まさかデローザ、ビアンキに続いてコルナゴまで出すとは！



さぞお高いと思いきや、わりと普通なお値段。一般的な感覚からは相当ズレてるんだろうけど。










エアロだ、剛性だ。そんな言葉はアイドルが歌う「一人じゃない」「愛してる」みたいに聞きあきた。メリダ、BMCにも似ている?




ただし、このペイントはレベルが違うな。


C60やプロトスのときも正直ダサいと思っていたんだけど、実物見たら、ため息が出て悔い改めた。ダサいのはこの俺のほうだったなと。


数年前、デローザがR838出したりとか、カンパやめてシマノの完成車出したときも、中華だとか、裏切りだとか言われてたけど、結果的に売れてるから成功だったんだろう。どこのメーカーも今の生き残りに必死なのだろう。‥‥‥電話しないと。




個人的におすすめはジャイアントのTCR-SLR。これシンプルでいいな。アルテグラで20万ちょい。


正直、他にいいなと思ったバイクはタイムのフランスのやつ、ビアンキのオルトレ、トレックのドマーネ、キャニオンくらい。しかないかな。



気になるMTB2017編も。


konaのファット。blutoサスが付いて20万ちょい。サスいらなくないか？という意見もわかりますが、あれば無敵ですよ。ちなみにblutoだけで10万くらいします。

キャノンデールのセミファットシリーズはかなりお得。色もいい。これでいいな。


今後の問題点。

スラムから出たetap。技術を喜ぶ一方で無線だからポン付けで作動できるらしい。今後、安くなってどんどん普及していけば自転車屋で組んでもらう必要なくなるのでは？これは喜ぶところなのかな。


ロードバイクやMTBは何十万もするような高額な商品も多いから、ユーザーは少しでも安く買いたい。これからは海外で安く買う人がもっと増えるだろう。キャニオンは十分すぎる性能だ。


中古市場も１年経てば何割引き、次々新しくなるコンポ、ディスクブレーキ規格‥‥普通のユーザーは情報の多さも金銭的にも、呆れてついていけないのでは？自転車屋さんは、さぞ大変だろうな。



ごちゃごちゃ書いたが結論は、自分が乗りたいのに乗ったらいいと思う。好きになるのに理由はいらない。コンセプトいいなあ。





先月の自動測定の体重推移。。



矢島走ったあとに急激に痩せたけど‥‥‥も、戻ってるぞ。。故障かな。スポンジボディ！！


結果にコミットしないと思いつつ、飲み会は続くよ、どこまでも。長い戦いになりそうだ。


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