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自転車と遊ぶブログ

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2016.12.02
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自転車系イベントに出る大半の方が目指すものと言えば、ヒルクライムもしくはロングライドのイベントだろう。



ロングライドは別に触れるとして 、今回はヒルクライムに焦点を当てて、 これから出てみようかなと思っている方の参考になれば。

ヒルクライム大会といっても距離や参加人数、歴史も違う。東北地区だけでも記録会的なものも含めると、実に年間30以上も開催されている。

私でも完走できたので、特別な装備がなくても大丈夫ですよ。軽いほど楽チンにはなりますが。


現時点での東北4大ヒルクライム大会(と勝手に命名したもの)を紹介する。


(1)蔵王ヒルクライム 山形
獲得標高1330メートル
募集定員1000人

5月に雪の回廊を見ながら登れる‥らしい。前日受付、宿泊が基本‥らしい。というのも私は2度もDNSしてるのだ。噴火の恐れがあったために中止していた時期もあったし、来年は出たい大会だ。


(2)岩木山ヒルクライム 青森
獲得標高900メートル
募集定員500人

思い出の大会。復活したときは嬉しかったな。抽選会も豪華です。来年は今年のタイムを20分縮める!と考えている。(考えているだけで特に何もしていない)



(3)夏油ヒルクライム 岩手
獲得標高560メートル
募集定員 800人

今や東北でも1、2を争う人気の大会へ。初日はタイムトライアル。ヒルクライムの中では高配も緩く、初めての方にもオススメ。


(4)矢島カップ 秋田
獲得標高1100メートル
募集定員1300人

開催30年目を越えたクラシックレース。こちらも2日間。夜は夏祭りも。きついですが東北で1番速い人を決めるレースだと勝手に思っています。


この他にもまだまだ沢山ある。うれしいのは、ここ数年で開催される大会が増えたこと。これから長く続いていってくれたらいいなあと思っているし、手伝えることがあるならば応援したい。




さらに、これから出たいと思っている全国の人気の大会。


5月
榛名山ヒルクライム 群馬
募集定員5000人
獲得900メートル

定員が増えすぎて困っているという噂の大会。ゲストや弱虫ペダルのTシャツのおかげ?


5月
おおだるみジャパンヒルクライム 山梨
募集定員700名
獲得2000メートル(国内最大)

昨年、初開催されたが、国内最大設定標高。矢島の2倍とかどれだけきついのか非常に興味がある。マゾではない。体重別あるのも良し。

6月
富士ヒルクライム 静岡
募集定員8000人(国内最大)
獲得1250メートル

国内最大規模。矢島カップの8倍の人数が参加とか、もはや訳がわからないが、一度はカオス状態のヒルクライムも。


8月
乗鞍ヒルクライム 長野
募集定員4000人
獲得標高1260メートル

日本一のヒルクライムレーサーを決めると名高い大会。全国各地の強豪たちが大集合。アクセス厳しいが、一度は挑戦してみたい。終わってから登山もいいなあ。



これら人気の大会から学ぶことは沢山あるだろう。いいアイデアは真似るべきだ。

都心からのアクセスの利便性などもあろうが、

エリートクラスは自己申告ではなく、主催者選抜(そっちのほうが名誉)
タオルやTシャツ以外の参加賞
中間スプリント賞の設立
前回大会からの伸び率の比較
ドローンでの写真撮影
ネットでのリザルト速報

他の大会でもすぐに採用できるアイデアは沢山ある。

前年と同じ質を保って開催するだけでも大変なことだとは思うが、良い大会は必ずリピーターがいる。時代とともに進化していってほしい。




ちなみにであるが、来年度は各地のヒルクライム大会に参加する全選手を対象にして、レーティングランキングをやりたいと(勝手に)思っている。

どういうものかというと、コース設定値とタイム平均値からどのくらいのレベルの走りだったかわかるというもの。計算方式が問題だけど、すでにデータベースは出来つつある。全部は無理だろうけど、もっとみんなが楽しめるきっかけになればと思っている。

まあ、そんなこと考えている暇があるのなら、ヒルクライムに向けて痩せないとな。




ps
電動のバッテリーは治ってませんでし た。台座か?

今日も一日が過ぎていく。。




パパライダーのための科学的ヒルクライムトレーニング [ 中西安弘 ]






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最終更新日  2016.12.04 09:29:50
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