坊平ヒルクライム2022

2022年09月05日

どーもピーマンばかり食べてます。緑の狸です。

第２回蔵王坊平ヒルクライム。３年ぶりに参加してきました。安心してください、書いてますよ。

第一回の記録

今回から短縮になってましたが、それでも全長25キロ。獲得標高1400mは、現在開催中のヒルクライムでは国内日本一？の絶景コース。そこをもっと推すべきか。

ニッポンイチバンフジヤマ？ノー、リライトネイチャー、リィナワールド！！

集合場所が遊園地というのも国内ではここだけでは？家族連れにはお金かかるけど最高か。そこを推すべきかと。

いろいろ難しい中で、３年ぶりに開催いただいた関係者、長時間サポートしていただいたスタッフの皆様に感謝したい。参加させていただきありがとうございました。

さて、今回の参加は悩んだ。練習不足に加え、当日は雨予報、前日仕事、飲み会の誘惑などなど。

それでも行かないで、ずっと後悔するよりは、行って後悔したほうがいい。というポリシーで。先のことは誰もわからんから。なお、今回は一睡もしてません。ミスターストイックと呼んでください。

レッドブルとゼナ注入して４時間くらいで着。フワフワする。どしゃ降りだったら帰ろうと思ったが晴れた！よほど誰かの行いがいいのだろう。

さくっと荷物預けて(このときリフト券入れてればなあ)、ゼッケンつけて整列してパレードへ。

このゼッケンについてもヘルメット、バイク用のステッカーとゼッケンも２枚入ってたんだけど、付け方の記載例がないから、みんなバラバラw。両脇につける人もいたし、前後につけるかたも。正解は後ろに２枚ですか？

ネタバレの秘密兵器は出すか悩んだが、来年まで温存することにした(出せや)パレードが始まったのだけど、以前と変更になっていて、そのまま止まることなく、五月雨式にネット記録が始まってた。最近の、この方式にはコロ対策で賛否あるけど、気合い入らないし、誰が先行してるのかわからないので個人的にはやめてほしいな。

一度走ったことがあるだけで精神的にすごくラク。道路状態もいいし、道幅も広いからすごく走りやすい。所々で吹く風がすごく気持ちいいのだ。個人的には矢島、ブルーラインのほうがずっとキツい。

地元民にホワイトロックとかホワイトロードと言われている難所？も八幡平よりは緩い。残り５キロからも矢島と違って斜度が緩まるからすごくラク。経験値大事。

無理せず淡々とマイペースで登る。自分は２時間コースだと、大体いつも途中で集中力がキレてくるのだけど、今回は短く感じた。

あれ？ゴール？と思ったらコースは３年前は御釜ゴールだったけど、今回はリフトゴールに短縮になってたらしい。説明あったけ？ゴールしてからなんか違うことに初めて気づいた。

山頂では、バナナ、ミカン、ウイダーぽいゼリーがありました。(前回はなし)

下山までの待ち時間が長いなー。下山開始したなと思って待ってたら、次の下山は１時間後になりますとのこと。ずこー

晴れてたから良かったけど、雨だったらどうなってただろう。。せっかく時間もあるし、乗ったことないリフトでも乗ってみるかと思ったら、リフト券置いてきたことに気づく。

ダメ元で係の人に聞いたら、参加者なんですけど下にリフト券置いてきちゃって、ダメダメ！券買えと。まあ、そうか。ゴールしてからリフト乗った人は１割しかいないんじゃないかな。

ちょうどトレイルランの大会もやっていて、こっちも面白そう。

下山後はすぐに表彰式！この辺はスムーズ。体調悪いし、パワメ動かねーしと言ってたMさんはしっかり入賞してた。やったぜ。なお僕は安定の４位でした( ノД`)…(入賞３位まで)

大会の感想。凄くいいコース。短縮コースでも十分。給水もありがたい(宮城蔵王は給水なし)

エントリーリストと、事前の質問フォームは親切。マスクも無料配付。家族連れや、遊園地、登山など事前に検討すればもっと楽しめそう。

ネックは参加費か。今回の参加費は１万円。(前回、不評だった当日受付の１千円は廃止になっていた)

参加賞はトートバッグ、リナワールドの入園券、園内でのみ使用できる５００円券、御釜リフト往復券、ウイダーぽいゼリー。結局どれも使わなかった。

メダル、トロフィーはなし。入賞者にも当日渡す景品はなし。後日、配送されるらしいが？余計に経費係るのでは？会場での物販もなくなっていた。

いっそ表彰式とリザルト発表をリナワールドの中でやったらいいのでは？そしたら、みんな入るよね。なんなら自転車並べて展示会でもやったらいいのでは。

民家や観光地を通過するので、他の大会の倍くらい人員がいるような気がした。規制かけているらしいが、わからずにコースを通過する車両は何台かあった。

各地で経費があがっていて、いろんな話も聞いているので、人件費や仮設トイレなどあるので、このコースだと妥当なのかなという点は感じた。

あとは参加者が、どう思うかだな。実際、当日エントリーせずに(わからずに？)走ってる方も数人いた。

ゼッケンは１枚で十分。できれば矢島や八幡平みたいに、クラスごとに色を変えてくれたら親切だった。

今回から入賞者の賞状の色がタイムによって変わったらしい。富士ヒルみたいにゴールドとかシルバーとか。僕はブルーだったよ。これは凄くいいアイデアなのだけど、その基準タイムが事前に公表されてないので、何も意味なしてないという汗。で結局、何分でゴールドなの？

下山開始が安全確保で遅くなるのは仕方ない。途中休憩もわかる。であれば、下山するまで１時間くらいかかるので、必ずリフト券やシューズも持っていったほうがいいよ。と事前に繰り返しアドバイスあれば助かったなあ。宮城側に下るのもいいかもな。来年以降は登山だな。

また参加したい。世界中どこだって笑いあり涙あり。みんなそれぞれ助けあう小さな世界(それはスモールワールド)。

来週の阿武隈、磐梯も申し込んでいたが棄権するので、ヒルクライムはこれで終了。蔵王に始まり、蔵王に終わる。新庄と十和田湖はないのか？

次回は、ガーミンの体重計リコールと、ゼッケンポケットについて。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2022年09月07日 19時48分29秒
コメント(0) | コメントを書く