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カテゴリ:生命誕生のなぞ
私は、過去とか未来にいけるのであれば、過去に行きたいのだが行けるのだろうかときいた。
答えはおのずとわかっているようだが、あえて聞いてみたのだ。 白ねずみは、左手をひじを曲げて手を開き 「もちろん行ける。今すぐにでも!」 「いくか?」と言った。 この問いに対して私は、「今すぐに生命が誕生した時代まで行きたい」と答えると 「その時代に行けるのは行けるが、酸素の量が異なるのであなたの命が危ない。」と白ねずみは言うのである。 「少しへんだ!」と思った。 なぜかといえば、生命が誕生した、ということは人間のことを言っている。 もちるん、白ねずみの方もそのことを理解しているようだ。それなら生きている人間がいるにもかかわらず、多少の酸素の量が異なったぐらいで、なぜ、私だけが生きられないのか、ということを白ねずみに、問うことにした。 「どうしてぼくだけ、生きられないの?」と聞いてみると白ねずみ は自分の鼻までゆびをもっていき、「ここの穴の大きさが違う」と言う。 そういう白ねずみの鼻も二つ小さな穴があるだけである。 あきらかに人間の鼻のようにもり上がっていないのである。 「あんたは?」とさらに聞くと「自分はアンドロイド(半人間・半 機械)だから大丈夫。」と答える。 また、アンドロイドがでてきたので、わたしは、ついでに聞いてみた。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月07日 09時30分53秒
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