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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:漢方
一昨日(1月28日)から夫婦で漢方を始めました。
今日は夫が処方して頂いた漢方を紹介します。 夫は問診表に男性不妊であることや、最近乾燥で頭が痒いことなどを 書いたそうです。 先生に精子の運動率のことなどを聞かれたので、念のために用意して行った 過去の精子のデーターをお見せ致しました。 精子のデーターには液量、濃度、運動率、奇形率という項目があります。 先生は、運動率と奇形率に注目されていました。 精子のデーター(KLCにて) 2005年4月15日 運動率13% 奇形率89% 2005年6月14日 運動率 9% 奇形率79% 2005年9月13日 運動率20% 奇形率78% 先生がおっしゃるには、顕微授精をするのであれば、 運動率は関係ないが、奇形率が気になるとのこと。 奇形というのは、子供が奇形になる率ではなくて、精子が奇形なのです。 尻尾が短かったり、頭が大きかったり、細かったりするそうです。 この奇形率が改善されれば、精子に元気が出て、直進出来るのだそう。 夫も舌診断をして頂いたのですが、夫の舌は表も青く、斑点があるとのこと。 舌の裏側(根元)も青く、物凄く血流が悪いと驚いていらっしゃるようでした。 夫は手足がいつもポカポカなので、血流が悪いなんて想像もしなかったので意外でした。 でも思い返せば、夫はお腹がいつもプディングの様にヒンヤリしています。 よく「温めて」と言ってくるので、オヘソの辺りに私が手を当てると 「あったか~い」と気持ち良さそうなのです。 夫は仕事で1日中パソコンに向かうので、血流が悪くならないように 1時間ごとに歩くようにアドバイスされていました。 今回夫が処方して頂いた薬は海馬補腎丸というもの。血流を良くする為のものだそう。 イクラと同じくらいの大きさで黒いです。 これを1日2回、8~9粒飲みます。 粒が大きいので、飲むのに苦労しているみたいです。 まずはこれを服用して、私達がまた顕微授精にチャレンジする頃になったら また違う薬に変えていくことになりそうです。 先生は、不妊治療は2人の協力がないと上手くいかないとおっしゃいました。 なかなか上手くいかないのは、2人ともに原因があると。 男性の精子というのは、ふとしたことで0%からアップしたりすることもあるのだそう。 精神的な問題もあるようです。 薬飲んだ?とあまり奥さんが管理をしないようにと、アドバイスを下さいました。 プレッシャーでごねてしまわれたら大変だと。 今のところ、夫婦共々、楽しく漢方を服用しています。 今度、漢方薬局へ行くのは薬がなくなる1ヵ月後。 私の高温期のガタガタが落ち着き、夫の血流が良くなって 精子の力がアップしたら、自然妊娠も夢ではないような気さえしてきたのです。 夫は良い先生と出会えたこともあって、もっと早く来ればよかったなぁと 何度も何度も寝る前に言っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月30日 13時54分55秒
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