体創り～コウノトリさんをお迎えしたくて

治療をお休み中の私は、漢方薬局の先生に処方して頂いて
こんなのを↓服用しています。

婦宝当帰膠


それが、次回の予約を待たずして、飲み干してしまったのです。
足りなくなりそうだったので、チビチビ減らしていたんだけれど。


...ってそれじゃ、意味がないですよね。


次回の漢方薬局の先生との予約は来週。
１週間以上あいています。

行きつけのお店は電車で３０分くらいのところにあります。
４月２日のピアノの発表会が目の前にチラついて、
なんと近所の漢方薬局で買ってしまったのです。
先生、ごめんなさい。
パッとそれだけ買いたかったのですが、そんな簡単にはいきませんでした


近所のお店なので気楽に入ったものの、漢方のお店をなさっているぐらいなのだから
「俺の漢方」っていう信念がおありなんだと思います。
色々、お話するはめになってしまいました。


まずは、「どれくらいの量を飲んでいるのか？」との質問。

「１日２回、付属のスプーン半分です。低温期はスプーン一杯です。」と答えると、

その作務衣姿のお髭先生は、メガネの奥の大きな目をパチパチさせて
「私は低温期も高温期もスプーン一杯飲んでもらっているの」と
なぜか、少しオカマっぽい口調で「俺の漢方論」を語り始めてしまいました。


「高温期は低温期が作るのだから、低温期の方が大切なの。分かる？」
「生理は何日間続くのかしら？」
「基礎体温はつけているのよね？」
「低温期から高温期へは、何日かかるのかしら？」と、もう止まらない。


今後、このお店にはこないだろうし、漢方の先生と言えど
初めて会う男性に、あまり生理の話をしたくなかった。

最初に、実は他の漢方薬局でお世話になっているということを説明したのに
これはどうしたものかと思い、あまり熱心に聞かない作戦に出てみた。

一生懸命に話して下さるのに申し訳ないなぁと思いながらも
興味なさそうに、聞き流す感じを演じてみたのだが
それがかえって良くなかったようだ。

ボケッとしている人に念を押すように、ちゃんと聞いているのか確認するように
「分かる？」「分かります？」と、どんどん畳み掛けてくるし。



「俺の漢方論」…きっと、先生によって色々な調合や考え方があるのでしょうね。



自分のお世話になっている先生と違うことを言われて、頭が混乱したけれど、
今の先生を信じてついて行こうと改めて思いました。

楽天で買ったら、送料が高くつくかな～と思って
わざわざ近所の漢方薬局に行ったけれど、家に帰って調べたら送料無料でした。

あとの祭りです。