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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:精巣腫瘍(ガン)・・・闘病日記
<11/2(水)>
朝は6時前に目が覚めた。 手術当日と違って夜中に看護師が点滴を替えにくることもなかったので、比較的ぐっすりと眠れたようだ。 やることがないので「漢字ナンクロ」(クロスワードみたいなパズル雑誌)をやっていたら8時になって先生が診察にきた。 昨日抜いた「ドレイン」の穴がふさがってあまり目立たなくなっているということで、ガーゼを取って絆創膏を貼ってもらいました。 この絆創膏はその後、風呂に入ったら数分で取れちゃったのですが・・・ (不安定な袋部分だから仕方ないか) そうそう、メスで切ったお腹の傷ですが、糸ではなく「スキンステープラ」というホッチキスを5mm間隔で打つというやり方で縫合されていました。 後でわかったのですが、このホッチキスも傷口のズキズキの原因だったようです。 (1週間後に抜糸ならぬ抜鉤をしたら痛みが軽くなった) それから傷口には上から薄いビニールテープが張られていたのですが、どうやらこれはそこそこの通気性を持ちながら防水効果のある医療用のテープらしいです。 11/2は風呂に入るのが怖くてシャワーだけだったのですが、その後数日間お風呂に入ってもはがれることはありませんでした。 ただ、テープの端が徐々にはがれてきたので替えのテープがないかなあとネットで探していたら、術後の傷口テープというものは結構売られていることがわかった。 どうやら、傷口に貼ってあるテープは退院してもしばらくは使わないと、傷口が変にくっついて一生あとが残るとか、テープなしで風呂に入るとしみるとか書かれてました。 テープが汚くなれば不衛生で化膿したりケロイドみたいになったりするらしいので、皆さん自分で買っているようです・・・ 大きい薬局なら売っているところもありますが、病院内の薬局なら医療用のものを売っているみたい。 自分は気付くのが遅すぎました。 11/6(日)にはがしてみたら(退院後4日)少し血の塊があってかぶれている感じでした。 それまであまり空気にも触れさせていなかったので、傷口の下の方(足の付け根に近い方)がまだふさがっていなくて、動くと傷口がパカパカ開いてました(8日には抜鉤だというのに) 。 理想的にはテープは風呂上りに毎日替えて、消毒した後しばらく空気に触れさせた方が治りが早いそうです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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