電車男キター!!!最強の敵はジサマと聖也??
電車男DX~最後の聖戦~男友達一同が同時間帯に『只野仁』を見ていたのに対しやっぱりみてしまいました『電車男DX』アイロンがけや皿洗い、明日の準備しながら。あれから何とかやっていけたエルメスこと沙織(伊東美咲)と“電車男”こと山田剛司(伊藤淳史)。ヲタの聖地の秋葉原はいまや都市開発が進み一般客や観光客が出入りしていた。 沙織へのプロポーズを決意した剛司は、給料3ヵ月分の婚約指輪を用意しいざレストランへ。が、どもるどもる某NG大賞のノミネートでここが出てたのだけど『どこが』と思うほど(爆)。結局指輪は渡せずじまい何たることだ!!あ、渡したらここで終わるんだ(汗)。でもって、『独身男が毒づくスレ』の住人、アニメヲタの浅野(山崎樹範)、アヤシ系の詩人・富永(我集院達也)らが報告を待ちわびていた。アスキーアートの達人、皆本(小栗旬)は恋人の橋爪(桜井千寿)と、モーレツ阪神ファンの牛島(六角精児)は入れ込んで追っかけて幸せにしたティファニー(ソニン)と、永遠自動車教習所通いの一坂(温水洋一)は妻(松野明美)と、一緒に掲示板を見て、『告白とプロポーズじゃレベルが違う』とその勇気を励ます。そうなのだ。『告白』は『他人の一生』を預かるもの。それを後々に思い知らされるハメになるとは…。が!ここで、思わぬ『男』もウルトラマンじゃないけど帰ってきた。桜井(豊原功補)は、陣釜(白石美帆)にこっぴどくヤラれた後、“株の魔術師”の異名を持つ前園(北村一輝)が経営するIT企業『サイバーネクスト』の小間使いになりさがっていた。その目的は単に電車男つぶし(爆)ここまで目的が単純、バカバカしくなってきたら、見てる方もまだやるんかい、桜井(汗)なワケで。しかも、今回はHPで1000万円の懸賞金をかけて電車男を捜すというしかも探してるヲタの最前列が次長課長。北村一輝は、『アキハバラ@DEEP』の中込社長かい、の役作り。『夜王』の聖也のようなIT社長を期待していた人にはハズれたかもしれない(爆)でも顔立ちがハデなので、安物っぽい背広は似合わないねぇ~、北村さん。電車男は前園がかけた懸賞金ゆえに、電話は30秒で切れとネットの住人に指図されるわ、家から一歩でると、バスター・キートンの『Seven chance』状態になるわ(汗)。『独身男が毒づくスレ』でそのことを知らされた電車男は自分だけでなくエルメスの身の危険も聞かされ、デートもキャンセル。が、その数日後、サイバーネクスト側は、突然、電車男捜索の打ち切りを発表。一方、沙織は、祖父の照光(藤村俊二)から、今度の日曜日に取引先の社長との会食に出席してほしい、と頼まれる。お見合いつーのがバレバレオヒョウさん、その足で電車男の家にやってきて『孫と別れてくれんか』つーのはないじゃろう買収されそうだな~とか、なんでいきなりこういうアヤシイ若者が出てきたんだろうな~とか従業員3000人抱えてるトップなら思わんのかい…思わないからオヒョウさんで勤まり、電車男なのか…悶々としたまま、答えを返せない電車男。とりあえずこの日はお引取り願い、ネットの住人に相談してみると、住人は運命のブラックパールの話を持ち出すタヒチの森の奥に住む仙人が守っており、太陽に透かしてみると、自分の恋愛のことが克明に記されているという神秘的な真珠の話...。なんじゃぁ?そりゃぁ、まさかそれを取りにいくんじゃないだろうな?行きたいが貯金は『結婚指輪』で使ってしまって予算300円。経理担当はキョーフの陣釜さん…彼女の『只今』の行方で心当たりがあるのは彼女が『片っ端から振った男性』の集まる通称『失恋レストラン}『まだ営業』してて『まだ引き続き犠牲者』が出ていたのを確認した電車男。旅行費用捻出のため土建で単発アルバイトをしたのだが、ペンチ一つ走って持ってくるにも役にたたない。が、彼の『役にたたなさぶり』を強調するかのように出てくるのが『どこから雇ってきたんだ!!』と思うような黒人陸上選手モドキがニッコリとしてはるか向こうからクラウチングスタートでペンチ一つを持って猛ダッシュ…そんなワケで電車男がもらえたのは工事現場の近くの商店街の福引券、意気消沈しきって福引をひくと特賞のタヒチペア旅行!でもって、たかがTVドラマ一つのためにロケ敢行したんじゃないだろうな。やったらしい(滝汗)おそるべし電車男,いざタヒチまで出発勿論エルメスと…と思いきや、ダースベイダーのテーマソングと不適な笑みでそこに仁王立ちしていたのは陣釜さん。この後、かなり不本意ながらも彼女は電車男の尻拭いをさせられることになる(爆笑)『電車男』はあくまで『電車』なのをそこまで強調するこたぁねぇだろうといわんがばかりの『電車男渡航計画』つきあった陣釜さんは『そんな心配よりテロの人質になって殺されないことを心配してくれよ』と思ったに違いない。でもってブジにタヒチに到着。プレイガールの陣釜さんジブンがモテてないとそんなにイヤなのか、悩殺ポーズで現地の恋人の仲を裂きまくり電車男に尻拭い。『ブラックパール』のことは適当…というか、後々話を辿っていくと、『この時点で大体のコトは判っていたんじゃなかろうか…』とも思える。だから、『ブラックパールを探すツアー』なんてミョウチクリンなツアーがあった時点で陣釜さん別行動(でもどうして制服?)が、そんな彼女にもどうしても逃れられないモノがあった。こんなトコまで来て、電車男そっくりのタヒチアン、ツヨタムに、彼女の投げたニセモノのブラックパールが激突。意外にも彼からモノホンのブラックパールは存在すると教えられる。しっかし…ここまでする必要があったかなぁ…とこのエピソード本当に必要だったのかなと。が、ロケは大変だったみたいですね。このタヒチロケ一ヶ月前から下準備があったそうです下準備のあと本撮影、でロケ地の確保をする組と電圧の違いで現地調達しなければいけない機材や大道具今回、主演の伊藤さんの二役なのでその衣装調達の組に別れてと大変。(ちなみにあのタヒチ電車男の名前はツヨタムだったそうです(爆笑))陣釜さん役の白石さんは伊藤くんに一日遅れの到着ですが午前4時それを出迎えるスタッフはいくら滞在先のホテルが空港の目の前とはいえ…。あの空港を降りてから陣釜さんの片っ端から誘惑しまくる顰蹙モノのフェリーでのシーンはモーレア島へ出発する船での撮影制限時間一時間,キャスト、スタッフ、エキストラ緊張の一時間だったかもしれないです。でもって、今回、伊藤クン一人二役に挑戦。タヒチアンヲタな『ツヨタム』の撮影はモーレア島の周辺にあるモツの一つで敢行。シャワーも水道もないこの島での一人二役『変身』するために、大量のペットボトル水を調達。環境にいい石鹸+スポンジでボディメイクを『落とす』作業を決行。で、仕上げは海水をブっかける(痛そう…)という具合だったそうです…。書くのもバカバカしくありえない方法でブラックパールを手に入れた電車男。ツヨタムに頼んで中に見えるタヒチワードを読んでもらうと、そこにはエルメスとの破局をよかんするコトバがかかれていた…続く。