テーマ:よさこい(485)
カテゴリ:FUKUE・踊浸倶舞隊
いよいよいよいよ・・・・・・
おやぢは踊りません。 なのに、『何をのぼせているんだぁ?』なんて言われています。 Yosakoiソーランを「ただのダンスコンテストだろ?」という人がいます。 「踊り如きが、何を夢中にさせる?」 様々な意見をもらっています。 一所懸命なのは、競技スポーツでも同じ。 また、日常の仕事や家庭での出来事も同じ。 個々の生活環境は違っても、祭りに参加してくる148チームみんなが真剣勝負を挑んでくるだろう。同じ長崎県でも、FUKUEと同じ離島のチームは他にもある。 「FUKUEに、何がある?」 佐世保は、それを探す「旅」のような気がする。 仕事や家族の生死や身体のハンデや進学や収入や諸々。 他のチームの参加を断られたり、 今年は不本意な立場で本祭を迎える人。 ここに居場所を見つけたり。 そして生活の糧としている人達。 ファインダーの向こうに見えるのは、何なんだろうか? ![]() ここにある「旗」がFUKUEには一番相応しいと思うおやぢ。 アルファベットの「Z」。 「皇国の荒廃、この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。」 (日本の将来は、この戦いにあります。みんな、一層頑張って努力しましょう。) 日露戦争の日本海海戦のとき、戦艦三笠艦上に掲げられた、旗。 無敵を誇るロシアのバルチック艦隊に対し、数的に不利だった日本の連合艦隊。 絶対的不利な中、勝った。 おやぢは戦争反対!ラブアンドピースではある。 しかし、今の彼や彼女たちに必要なのは「勝利という結果」なんだと。 Zの後には、文字はありません。 後がないという意味もある。 この瞬間、1対147になる。 みんな「勝ちたい」と思っているはず。 自分や家族や友人のために「勝ちたい」と。 僅差の勝負だと思います。 その「思い」をこの旗に込めたい、おやぢです。 ![]() ![]() 26日の夜、この顔たちを見たいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[FUKUE・踊浸倶舞隊] カテゴリの最新記事
|