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よく将棋・囲碁の世界で9才、10才ぐらいで
一定のレベルに来ていなければ プロになるのは難しいとの話を聞きます。 仮に、中学生ぐらいから倍の努力が実施できたとしても 追いつく可能性は・・・・という話。 よくにた話は算数・数学の世界で 実感することが多い。 当会は、早い生徒は小2から来て頂き、 その後、数Ⅲまで学習する生徒も少なくありません。 つまり、算数の基礎から数Ⅲまで。 この範囲で観察していると、小5以降からでは、 鍛錬できない「領域」があるように感じます。 先日、当会の生徒で有名三校で数学1位となった件を お伝えしました。 そのうち、2人は小4の時点では、 もう必要なものを備えているように感じていました。 一方、当会でも東海・南女合格に導くことが出来なかった 生徒達の一定の割合の生徒は、この手遅れ問題に該当する可能性が・・・ 「のびのび育てる」は聞こえはいいが、 「何もやっていなかったのでは・・」と思うことの方が多い。 ピアノ・卓球などで言われる「1万時間」問題も 実際に生徒を見ていると、説得力を感じてしまう。 ただ、単なる時間の問題ではないとも感じる。 一定の「負荷」・「難易度」・「ハードル」がなければ、 伸びるものも伸びないように感じる。 「わが家は「幼児教育」をやっていたから大丈夫。」 そんな声が聞こえてきそう。 ただ、そうでもない。 手遅れ問題の疑いが強い生徒の半数は、浜キッズとかピグマリオンの 経験者。 小学受験は準備万端だったかもしれないが、 中学受験は「手抜き工事」だな・・・しかも基礎部分。 そこに対応したいというのが、 今回のコンサルティングの話。 ただ、ここにも難しい課題がある。 そこは、次のブログで。 それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.20 17:46:16
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