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おはようございます。 あるブログにお邪魔した際に、 お子様の「直し」が・・・「もういやだ」的な お嘆きの話を拝読いたしました。 小学生に「直し」を習慣化することは 難しい。 なにしろ、「やるべきこと」ということを すぐに忘れる。 また、「何のために」やるのか、 そもそも理解できていない。 これは、相当レベルの高い生徒でも 起きる話で、しかも、すぐには治癒しない病。 当会でも、何度も何度も根気強く話をすることが 少なくない。 浜学園で、短期間で1位にのぼりつめた生徒の 「直し」の方法論の話をしても、 実際に採り入れてくれる生徒は極めて少ない。 というか、ゼロに近い。 地元中学で数学1位のノートの話をしても、 基本的に馬耳東風。 だが、繰り返し、繰り返し話をしていくと、 徐々に変化は見えてくる。 この件は、起こっても仕方がない。 時間がかかると最初から覚悟している。 だから、違う工夫を仕込んでおく。 問題練習の際に、以前不正解だった問題を 定期的に仕込んでおく。また、「この問題はいずれまたやる」と 告知しておく。 「正解できないと恥をかく」という「前提」を 作っておく。 また、自分で直しをやるつもりがなくても、 本人が気がつかない形でもいいので、 強制的に反復練習を実施し、結果が出てきた後に 種明かしでもしてやると 本人の納得感もでてくる。 ついでに、「すごい」だの「がんばったね・・」だの 言葉を聞けば、普通は、いくらか改善の兆しが出てくる。 すぐに出来る生徒なんて、 「どこにいるんや・・・」的な話。 あせらずやるしかない。 それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.08 10:43:16
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