The account of a U.S. travel 3 <22/06/06 Moogfest@BB King Blues Club & Grill Part2>
16時になると、お店の中のバーコーナーで待つことに。BB King Blues Club & Grillはクラブなので、飲み食いしながらライブを観るところなんです。私としては演奏しているKeithを目の前に飲み食いするなんて絶対考えられないんですけどね^^;椅子に座ってまったりしていると、KEBのテックの方が来てくれました。彼の名はMarc Andre Berthiaume。こっそり私に今日のセットリストをくれました。「早くかばんにしまってね。内緒だよ。」って。ありがと~!!!!♪通常、コレはライブ終了後にもらえるのですが、ライブ前にいただけるのはものすごくイレギュラー!かばんに入れてちょいと覗くと、フルセットのリストをマジックで消してありました。んー、やっぱり色んなバンドとのイベントだからか今日の演目は少ないなぁ~。朝一番に並んでいたのに、なぜか私の整理券番号は2番。おい!きっちりやってよ!!!(怒)でも、1番は37年間熱心なKeithのファンだったお父さん+奥さんだったので、まあ許す。おまけにVIPチケットが1枚しかなかったにもかかわらず、ご好意で2人ともVIP扱いにしてくれたので文句は言えません。お父さんたちと一緒の席に着き、ドキドキしながら待ちます。ハンバーガーとか食べるつもりでいたのですが、喉を通りそうもありません。勿論、アルコールも飲めません。取敢えず揚げ芋と揚げエビ、紅茶を頼みました。最低10ドルはお食事を頼まないといけないんです。至近距離であのシステムの写真を撮りましたが、わたしの腕&カメラがヘッポコなのでてんでダメ(T_T)tomoxさんにとっていただいたのがコチラ!そうこうしているうちにMoogfest始まり始まり~♪きっちり全バンドライブレポートをするつもりだったのですが、至近距離でKeithの演奏を観られる高揚感からか、ちょっとしたバンドの演奏は耳に入ってきません^^;こちらのレポートはtomoxさんのブログでご覧くださいね。いっぱいバンドが出る上に、いちいちセッティングを変えるのでものすごい時間がかかるライブです。Keithしか興味のないお父さん、もう意識は朦朧です。頑張れ!あと少しの辛抱だよ!School of Rockの子供たち(子供が出来たら、絶対こんな風に育てたい!って思っちゃった。)、Mahavishunu Project、Jan Hammerの演奏は素晴らしく私はとても楽しめたのですが、お父さんの耳には全く届いてない様子^^;Jordan Rudessは期待していただけに、ガッカリ。Keith以外の全ての演奏が終わり、Moog博士のご遺族によるご挨拶。わー、息子さんおとうさんにそっくりだ!お嬢さんのスピーチを聞いていたら、詳細はわからなくても、なんとなく泣けてきちゃいました。スカラシップが発足されるのかな?KeithやJanは何か受賞していたんですけど、なんでしょう??KEBのテックたちがセッティング開始!いよいよKeithの出番であります。