カテゴリ:健康
うちの子どもたちは、小学生になるまでよく熱を出していました。
出来るだけ薬に頼りたくないと思っていた私は、当時は東城百合子さんの自然療法の本を何度も何度も読み返しては家庭の医学書として参考にしていました。 その中でも我が家でよく活用していたのが、 熱が出た時には青菜を頭の前後にあてるという方法です。 いくつかの青菜で試してみた結果一番良かったのは、キャベツの葉を子どもの頭にすっぽりとかぶせて、その上から水泳用のメッシュの帽子をかぶせるという方法です。 これなら動いていても寝ていても頭からずれる事がありません。 氷で外から冷やすのとは違って、頭の熱を青菜が吸収してくれるようで、子どもたちも全く嫌がらずにキャベツと水泳帽をかぶって寝ていました。 キャベツは、様子をみながらしんなりしてきたら次のキャベツに代えます。 氷がダメだというわけではないので、高い熱の時には、脇に保冷剤を挟んだりするのも併用しました。 更に家に豆腐と生姜がある時には、豆腐パスターを作って木綿の布で包み、それを額にあてて、その上から更にキャベツ、水泳帽をかぶっていました。 これらの方法は、我が家の子どもたちには適していたようで、本当によく熱を出していたけれど、入院する事なく今までやってこれました。 西洋医学のいいところは活用しつつも、基本的には出来るだけ自然療法でなんとかしたいという気持ちは今でも変わっていません。 明日が又小さな一歩に繋がる更に小さな一歩でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.11 23:45:05
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