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油の乗っているストライカー Lee Chun-soo は、水曜日のAFCチャンピオンズリーグ準決勝、全北現代戦のスターティングメンバー復帰の準備はできていると、自ら宣言した。韓国の2チームである全北現代と蔚山現代は、第一試合で蔚山現代が3-2で勝利しており、蔚山現代が有利な状況で対戦。この試合の勝者が、来月のアジアクラブ王者決定の決勝戦に出場し、アル・カドシャとアル・カラマのいずれかのチームと戦う。
勝利した第一試合では欠場していた Lee Chun-soo が右足首の怪我から回復したという知らせは、蔚山現代を元気付けている。Lee Chun-soo は次のようにコメントしている。 「怪我をした部分に特別な痛みは感じません。もちろん、試合でプレーしたいです。重要な一戦ですから。一ヶ月ほどプレーをしていないので、いつもほどの体にキレはありませんし、体調も十分ではありません。それでも絶対にプレーしたいですね。でも、メディカルスタッフの意見は違うかもしれません」 Kim Jung-nam 監督は、蔚山の Munsu スタジアムで行われる水曜日の試合を前に、何も肯定しなければ否定もしていない。 「AFCチャンピオンズリーグは私たちにとって国内リーグよりも重要なものです。Lee Chun-soo はメンバーの中に入るでしょう」 国内リーグ連覇を狙っていた蔚山現代だが、水曜日のリーグ戦で Jeju United に2-2で引き分けて後退。この引き分けを忘れて、水曜日の試合に臨む。 2004年のアジアチャンピオンズリーグでは準決勝でアル・イテハドに敗れている一方の全北現代も、今期国内リーグ優勝の可能性はほとんどなくなっている。しかし、日曜日のリーグ戦では、Kim Hyeung-bum のゴールで、全南ドラゴンズを1-0で下して勢いをつけて蔚山現代との試合に入る。 蔚山現代と全北現代が対戦するということで、決勝戦に韓国のチームが入ることは確実であるが、一方で、シリアのアル・カラマとクウェートのアル・カドシャが対決するということは、アジア最高峰のクラブへの称号が新たな国へと渡る可能性を意味している。 シリアもクウェートもAFCチャンピオンズリーグや、その前身の大会の決勝戦に進出したことはない。そしてこの対戦では、アル・カドシャが僅かなリードを持って、水曜日の第二試合に入る。ホームのホムスで第一試合を迎えたアル・カラマは、本年度アジアチャンピオンズリーグで初めてホームでの勝ちを逃し、無得点で引き分けた。このため、クウェートのアル・カドシャが若干有利な立場を手にしている。 アル・カドシャは、国内で行われている Al Kharafi Cup で Al Salmiya を2-0で破りベスト4に進出。この勢いを準決勝に持っていきたいところだ。一方のアル・カラマは、シリアリーグのアル・イテハド戦が延期となり、一週間の休息を取って試合に入る。Mohammed Kwid 監督の率いるアル・カラマは、国内リーグ開幕戦二試合を負けていない。開幕戦は Al Shorta に引き分け、二節は Al Wahtbah に勝利している。 afcchampionsleague.comyより。 ☆今日の気になるブログ紹介☆ →第2位スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムさん →時をかけるキングカズ。 >>カズ最高!! →第4位日記だよ全員集合!さん →オシム、俊輔のファンになる >>彼の記事は好きですよww →第46位老婆心のLivingFootballさん →ノリノリセルティック >>ノリノリ!! チェルシー06-07ホーム半袖ユニフォームADIDAS <国内代理店商品> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.19 18:54:37
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