テーマ:サッカーあれこれ(20092)
カテゴリ:フル代表
アジア3次予選(最終予選)に進出する12カ国はサウジアラビア、UAE、豪州、カタール、中国、イラン、日本、シリア、タイ、イラク、韓国、ウズベキスタンに決定。毎回敗退する中国は今回残り北朝鮮がフィリピンに負けて敗退。チョンテセのW杯は終わってしまった。
宇佐美はシリア戦で85分もプレーしながらノーゴールだった。(今大会の予選から最終予選の進出国が増えて、本来は最終予選に進出するレベルではない)シリア相手にノーゴールは厳しい。最終予選ではマインツの武藤や金崎らの方がパワフルな動きで結果を出してくれそう。 ボランチは山口と長谷部のコンビ。アジアレベルのシリア相手にもう少し攻撃的なボランチでもいいのではと思ったが、2列目の選手も考えてかかなり現実的なオーダーになった。その山口も怪我で負傷交代。クラブとは違い割といいプレーをしていたので残念だった。代わりに出たのが原口。スピード・ドリブル・推進力・守備と言う点で柏木よりも上という事なのか。性格と違って意外と器用なところがあるからまたサッカーは面白い。最後の最後でダメ押し点も決めてハリルの見事な采配だった。ただ、(アフガン戦と同じく)相手が相手という事もあり韓国や豪州レベルの相手なら日本のミスも見逃してくれなかったと思う。 大迫 岡崎 (武藤) (金崎) 清武 本田 (香川) 長谷部 青山敏 (阿部勇) 長友 酒井宏 (藤春)森重 吉田 (内田) 西川 (東口) 岡田JAPANのように予選と本大会でやるサッカーを柔軟(ヤケクソだったかもしれないが)に変えられるのがベストだと思う。攻める時間帯が多いのだからそれだけ攻撃に比重を置いても良い。GKは西川か東口か。吉田と森重のコンビを崩す選手は中々出てこない。ザック・アギーレ・ハリルもここは固定。右SBは内田に戻ってきてほしいがまだ厳しいので酒井宏樹。酒井高徳とどっこいどっこいだが、酒井宏樹の方がサイズもあり良いクロスも持っている。左はやはり安定感のある長友。ボランチは長谷部。その相方を誰かまた模索していくんだろうけど。柴崎は宇佐美と同じぐらい伸び悩んでいるし、遠藤の後継者として期待していたがちょっと厳しい。青山敏弘ならロングパスも精度が高いしロシア大会までまだ戦えると思う。長谷部と同じアテネ世代だが阿部もやはり良い。2列目はミランと同じ右SHでプレーしている本田、左には清武。香川がベンチスタート。2トップは岡崎と大迫。岡崎はどんなシステムでも得点を決められるだろうけど、2トップの方が岡崎もやりやすいのではないかと思う。相方は大迫。トルシエJAPAN・ジーコJAPANで活躍した柳沢のように2トップの相方とパサーを活かす最高の動き出しとポストプレーでチームを助けてくれる。大迫勇也・青山敏弘・酒井高徳の3人はリオ五輪代表のOAの人選でも面白いのでは?と思っている。
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Last updated
2016.03.30 21:15:43
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