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加害者が犯行当時住んでいた旧愛知県宝飯郡音羽町の女性議員さん(前述)から風車を見学したいと連絡があったのは、今年1月のことであった。 愛知県宝飯郡音羽町は合併されて、現在は愛知県豊川市となっており、旧音羽町は愛知県岡崎市と隣接している町である。 愛知県岡崎市で計画されている風力発電の建設予定場所は、山の上ということで、旧音羽町はその眼下にあたる。 私は市議さん3名を田原市の大河さん宅の近くに建っている風車にご案内し、風車の問題点についてお話をした。 そして、思いがけず『あの事件』について、聞かされることになったのだ。 叔父さん、お元気ですか? はい、何とか 加害者の祖父は亡くなりましたよ そうでしたか、あの祖父が・・・・
『風車』を介して『あの日』の記憶が甦ってしまった。
被害者側の立場の私の心情からすれば、孫のためとはいえ、殺人を犯した者に対して大勢の弁護士を付けた祖父の行為は許せるものではなかった。 祖父に被害者に対するお詫びの気持ちが少しでもあったのなら、大勢の弁護士を付けて被害者側に喧嘩を売るような行動などできなかっただろう。 少年法に守られ、更に弁護士の『知恵』によって、加害者は病気でしたからしょうがないですねぇ。ということで、殺人を正当化されてしまったように思えてならない。 『殺人』をしても『許されてしまう』なんて、いかなる理由があっても納得できない。 お咎めなしにされてしまったことは許しがたい。 これでは被害者にとっては死に損で浮かばれることは決してないだろう!
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最終更新日
2010.05.24 09:40:51
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